地域のイベントや話題となった出来事などを写真付きで紹介するコーナーです
■福岡地区水道企業団は設立50周年
福岡都市圏と水源地朝倉の絆
9月20日、福岡地区水道企業団が市役所を訪れ、令和5年豪雨災害の見舞金の贈呈が行われました。同企業団の中村企業長は「災害の復旧・復興に役立ててほしい」と話しました。
10月14日には、同企業団の設立50周年記念式典「ありがとうの森プロジェクト」が開催されました。式典では、福岡都市圏の生活や産業に欠かせない水源地となる朝倉市へ、感謝の気持ちを込めた贈呈品が手渡されました。都市圏と水源地の絆を深める取組が進められています。
■ホームエリア協定を締結
朝倉市とルリーロ福岡が熱いスクラム
9月28日、市役所で朝倉市とルリーロ福岡のホームエリア協定の締結式が行われました。ルリーロ福岡は、うきは市を拠点とするラグビーチームで、トップリーグ参入を目指し活動。市内在住の選手も在籍し、過去には市内中学校で特別授業を行ったこともあります。朝倉市産のひよこ豆を使ったLeRIROカレーも開発するなど朝倉との関係も深いです。
今後も、市内の各種イベントやスポーツ教室で相互に協力し、地域活性化やスポーツの振興を図ります。皆さん、ルリーロ福岡を応援し、朝倉のラグビー熱をさらに高めていきましょう!
■週1回「みんなのお店元気カー」が巡回
金川地区で買い物サロンがスタート
9月19日、中島田天満宮で買い物サロン出発式が行われました。毎週火曜日の午後、グリーンコープ生協ふくおかの移動販売車「みんなのお店元気カー」が地区内3カ所を巡回します。初日となったこの日は約70人の地域住民が立ち寄り、和気あいあいとお話をしながら牛乳やパン、総菜などお目当てのものを買い求めていました。
■第17回朝倉市民平和祭
平和への祈りを捧げる
10月9日、ピーポート甘木で朝倉市民平和祭が開催されました。今年は劇「ニューギニアの星甘木高射砲部隊物語2.」を上演。馬田和太鼓「鼓響」や秋月中学校音楽部も出演し、会場を湧かせました。この日は323人が来場。改めて平和の尊さについて考え、戦争の記憶を後世に伝える場となりました。
■アサクラ×サイクル
自転車に染まった2日間
9月17日、あさくらマウンテンバイクパークで3時間耐久レースが開催されました。大会当日はあいにくの雨模様で江川ダム、小石原川ダムを見下ろす絶景は霧に覆われていました。しかし、雨にも負けず、九州各県から60人のライダーが参加し、アップダウンの激しいコースを力強く走り抜け、白熱のレースを展開。表彰式ではゴールの
達成感もあり、皆さん最高の笑顔になっていました。
10月6日~9日には、マイナビツール・ド・九州2023が開催。7日には北九州市から大牟田市まで144kmのコースを走る福岡ステージが行われ、国内外から103選手が参加しました。8時に北九州市をスタートした選手たちは、9時30分ごろには朝倉市へ突入。小石原川ダムから両筑橋までを車と変わらないスピードで駆け抜けました。沿道には多くの観衆が訪れ、選手を応援する姿も。初めてレースを見た人は「選手の迫力あるレースが間近で見られて良かった」と話しました。
■全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)
六峰舘井上善博さんが会長に就任
9月27日、全旅連の会長に就任した井上善博さん[六峰舘(杷木久喜宮)]が市役所を訪問され、市長から祝辞が述べられました。
就任のあいさつで井上会長は「全国の仲間の応援もあり会長に就任できた。原鶴温泉そして朝倉市の観光振興に努めたい」と今後の決意と抱負を述べました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>