■5つの「~になる」町を実現するために
第5次総合計画の5つの「~になる」をもとに、新規に取り組む事業や重点事業を紹介します。
▼学びあう町になる
▽学校施設管理費 1億3,713万円
猪熊小給食用リフトの改修、頃末小・朳小校舎防水改修工事など、各学校の実情に応じた教育環境を整備します。
▽学校施設等長寿命化計画見直し 726万円
老朽化が進んでいる学校施設を安心・安全に使用するために、修繕・工事などの計画を策定します。
▽デジタル社会の実現 1,502万円
デジタル社会での行政サービスを拡大するため、昨年12月に開始した広域電子図書館の充実や、システムの標準化を行います。また、デジタル社会に適応できるよう、スマートフォン講座などの支援体制を強化します。
▼子育てにやさしい町になる
▽子ども医療費の無償化の継続 1億4,500万円
18歳までの医療費の無償化を引き続き実施することで、子育て世帯の負担を軽減します。
▽子育て世帯応援事業 4,200万円
昨年度実施した「低所得の子育て世帯給付金」の対象外となった世帯に、2万円の電子商品券(水巻コスモスぺい)を給付する「子育て世帯応援事業」を実施します。
▽第1期水巻町こども計画の策定 900万円
多様化する子育て環境に対応した計画を策定し、住民が安心して子育てができるようにします。
▽第二保育所給食調理業務委託 1,500万円
今後も乳幼児の発達段階や健康状態に応じた給食を安定提供するため、給食調理業務の外部委託を導入します。
▼居心地のいい町になる
▽イルミネーションの設置 500万円
水巻駅南口を拠点とし、さらなる賑わいづくりを推進するため、イルミネーションを設置します。
▽都市再生整備 1,925万円
安心してJR東水巻駅が利用できるように、仮設ロータリーを整備します。引き続き、JR東水巻駅周辺等整備基本構想に基づいて、南部地域の活性化に努めます。
▽町営住宅既存ストック活用可能性調査 760万円
老朽化した町営住宅の、今後の有効的な活用方法の可能性について調査・検討します。
▽非常時への備え 1,641万円
大規模豪雨や地震などの非常時に備え、食料等防災備品の購入や、物資を搬送する資機材搬送用車両を、新たに購入します。
▼働ける町になる
▽特産品関連の支援 769万円
町の特産品である「水巻のでかにんにく」の品質向上を図るため、でかにんにく専用の乾燥機を特産品センターに設置します。
▼健やかで支えあえる町になる
▽がん治療者などの病後を支える事業 62万円
骨髄移植やがん治療など、治療後のケアが必要な人に助成を行い、療養生活の質を向上させるための費用を助成します。助成内容については、本紙12ページに詳しく記載しています。
▽障がい福祉サービス事業 7億円
障がいのある人が、住み慣れた地域でいきいきと生活できる町を目指します。自宅でホームヘルパーの介護が受けられる居宅介護や、介護する人が病気になったときなどに利用する短期入所(ショートステイ)など、さまざまな福祉サービスを引き続き実施します。
▽プレミアム付商品券事業 2,600万円
住民・商工業者の生活を支えるために、令和6年度もプレミアム付商品券事業を拡充します。
▼その他 水巻いいね!と言われるための戦略
▽dボタン広報の実施 110万円
災害情報を速やかに伝達するため、テレビのdボタン機能を利用した「dボタン広報」を実施します。
▽総合案内の設置 944万円
庁舎内に総合案内を設置し、来庁者が目的の窓口でスムーズに手続きができるように、利便性の向上を図ります。
▽シティプロモーション 140万円
公式マスコットキャラクター「みずまろ」を中心に、町の魅力を引き続き発信します。
問い合わせ:役場財務係
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