文字サイズ
自治体の皆さまへ

保健だより

3/29

福岡県添田町

■時間を気にせず検査できます
自宅で大腸がん検診をしてみませんか?
検査のやり取りが自宅で都合のいい時間に行え、検査会場まで行く必要のない大腸がん郵送検診が始まります。総合健診を受けることができない人は、利用ください。
対象者:令和5年度の町大腸がん検診を受診していない40歳〜49歳の人
検診料:500円
※住民税非課税世帯の人、生活保護受給者は無料です。
検査実施期間:12月1日〜令和6年2月28日
検査申込期間:11月1日〜令和6年1月中旬予定
申込方法:電話、ファックス、インターネットから申し込み
※申込先電話番号などの詳細は、広報そえだ11月号、または11月の世帯配布でお知らせします。

○大腸がん検診の手順
(1)電話やインターネットで申し込み
(2)検査キッドが自宅に届きます
(3)検査後は、同封の返信用封筒でキッドを返送
(4)同封の払込用紙を使い、郵便局で検査料を支払い
(5)約3週間で検査結果が届きます

■今年の夏は、いつも以上に注意が必要
小まめに熱中症対策を
熱中症は、高温多湿な環境に長時間いることにより、体温調節機能がうまく働かず、体内に熱がこもった状態になり、頭痛やめまい、けいれんなどのさまざまな症状を起こす恐ろしい病気です。
屋外だけでなく、室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死に至ることもあります。
熱中症について正しい知識を身に付け、体調の変化に気を付けましょう。また、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害をみんなで防ぎましょう。

◆熱中症の予防法
○屋内では
・エアコンや扇風機で温度を調整
・遮光カーテン・すだれなどを利用し、温度を下げる
・室温を小まめに確認

○屋外では
・日傘や帽子を着用
・日陰の利用と小まめな休憩
・天気が良く日差しが強い日は、日中の外出をできるだけ控える

○からだの蓄熱を避けるために
・通気性の良い吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
・保冷剤・氷・冷たいタオルなどで体を冷やす

○水分補給は
・屋内外に係わらず、のどの渇きを感じる前に、水分・塩分・スポーツドリンクなどを小まめに補給する

◆ATTENTION
熱中症患者のおよそ半数は、65歳以上の高齢者です。高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能や、からだの調節機能が低下していることが多いので、特に注意が必要です。

問合せ:役場健康子育て応援課健康・子ども保健係
【電話】31-5001

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU