■英彦山参道駆け上がり大会
山の日の8月11日、英彦山参道で5回目の駆け上がり大会が行われました。新型コロナウイルス感染症の影響から4年ぶりの開催となった英彦山参道駆け上がり大会は、開会式で実行委員会内野恭一会長のあいさつの後、宮城県や島根県、長崎県など県内外から参加した121人が男女や年齢別に時間差でスタートしました。ビルの階数に換算すると約50階にもなる高低差約160メートルの石段は、その長さが約800メートルにもなります。後半になるほど段差が高くなる階段は参加者の体力を奪い、ゴール後には動けなくなる選手が続出。最も速かったのは、一般男性の部に出場した澄田尚俊さんでタイムは5分58秒40でした。
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