My Town Topics まちの話題

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■長年にわたる町議会議員の功績を称えて
○井上孝行氏、白石富雄氏旭日単光章受章
3月にご逝去された元町議会議員の井上孝行さんと4月にご逝去された元町議会議員の白石富雄さんが旭日単光章を受章されました。井上さんは、町議会議員として平成10年7月から12年間、また農業委員会委員も12年間務められました。白石さんは、町議会議員として平成6年7月から20年間、平成22年からの4年間は町議会議長として、またその間、田川郡町村議会議長会会長や福岡県町村議会議長会副会長も務められました。お二人とも長年にわたる地方自治の進展などに貢献した功績が認められての受章となりました。

■「見えにくくなる差別」にどう対処するか
○令和5年度人権講演会
オークホールで8月1日、「変容する現代社会の部落差別」と題した講演会が、大阪公立大学の阿久澤麻理子教授を講師に開かれました。阿久澤教授は人に対する差別はいけないと敏感になるが、土地に対しては感度が鈍り社会システムの中に組み込まれた差別は意識を変えるだけではすぐに解決できないと指摘していました。

■筑豊大会で5位入賞、見事県大会出場!
○添田中学校陸上部
添田中学校1年生で陸上部に所属する渡邊龍星さん(野田)が、福岡県中学校総合体育大会陸上競技大会の出場報告で町長室を訪れました。県大会では1年男子1500メートルで4分56秒60のタイムで自己記録を更新、28位となった渡邊さんは「実力不足を実感しました。4分40秒を目標に練習に励みます」と力強く話してくれました。

■英彦山で採れた苔を自宅のインテリアに
○苔テラリウム製作体験
8月20日、英彦山花園で採れた苔を使って、自分だけの「苔テラリウム」の製作体験が英彦山スロープカー花駅で行われました。北九州市や遠賀町など田川地域以外からも多くの人が訪れ、グラスに英彦山花園に自生している数種類の苔や多肉植物、様々な形の石を並べ、思い思いの作品を楽しく作っていました。

■町を訪れる皆さんが気持ちよく過ごせるように
○添田町商工会青年部ボランティア清掃
7月29日、町商工会青年部員が道の駅歓遊舎ひこさん前の野田河川公園の清掃活動を行いました。毎年7月下旬に行っている清掃活動。今年は青年部員とその家族12人が参加。例年のバーベキューや川遊びのゴミに加え、今年は大雨により上流から流れてきた河川ゴミもあり1時間の清掃活動で多くのゴミが集まりました。

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