■安全・安心
―安全・安心に暮らせるまち―
▽環境保全
大任町に建設中の新たなごみ処理施設は、令和6年中の完成を目指し事業が進んでおり、完成後は一定の期間、試験運転を行ったうえで、令和7年4月から本格的な稼働を開始します。
▽防災・危機管理
災害発生時、皆さんが早期に避難行動に移れるよう、情報を迅速、正確かつ確実に伝える「防災ラジオ」の町内全世帯への完全配布を目指します。また、「自らの命は自らが守る」という意識を持って自らの判断で避難行動をとるための判断材料である「ハザードマップ」の更新を行います。
▽地域公共交通の維持
皆さんが通勤・通学や買い物・通院など安心して日常生活を送れるようニーズに沿った公共交通ネットワークの構築を図るため、町バスやデマンド型乗合交通等の運行サービスの見直しを行うとともに、「地域の足は地域で守る」という意識づけを図りながら地域と連携します。
■子育て・教育
―子育て支援・教育が充実したまち―
▽小中学校の新校舎建設
令和7年2月末に工事が完成し、新たな小学校及び中学校が令和7年4月に開校を迎えます。新校舎は、木の香りが漂い温かみが感じられる空間になるよう添田産の木材を用いて内装の木質化を図り、木に親しんでもらえるよう木製品を導入します。また、開校にあわせ新たな小学校の校歌、校章、校旗の作成等を行います。
▽放課後児童クラブ
本年5月に「放課後児童クラブ基本計画」を策定し、新しい放課後児童クラブの設置に向けて、計画を着実に進めます。
▽スポーツ活動の振興
各競技団体や体育協会、スポーツ推進委員との連携強化を図り、イベントやスポーツ教室を実施し、誰もが気軽にスポーツに親しむことのできる環境づくりや施設整備を進めます。また、本年8月に英彦山で開催される「全国高校総体登山大会」を機に、レベルの高い競技に触れる機会を創出することにより、スポーツによる交流人口の増加及び地域の活性化を図ります。
■関心・自立
―自立と協働のまち―
▽協働のまちづくり
誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、地域の課題について地域の皆さんで話し合い解決していく仕組みづくり「小さな拠点づくり」を引き続き支援してまいります。
▽ホームページ
町からの情報をいち早く伝え、町外への情報発信にも大きく寄与するホームページのリニューアルに取り組みます。スマートフォンへの対応などあらゆる方が利用しやすい情報ツールとしてのホームページを目指します。
▽デジタル社会の実現
マイナンバーカードの普及や公式LINEの拡充などサービスのデジタル化を推進し、住民サービスの向上と行政窓口の効率化を図ります。また、スマホ体験教室などを通じてデジタルデバイド解消とデジタルの利便性を実感できる地域社会の実現に取り組みます。
▽ふるさと寄附金
ふるさと寄附金の拡大を目指し新たな返礼品の開発、町を知っていただくための宣伝などに取り組みます。
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