添田町への物資支援

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■7月豪雨災害からの復旧に向けて
7月の豪雨災害では、本市は幸いにも人的被害や大きな被害の発生はありませんでしたが、被害は九州から東北まで広範囲にわたっており、県内でも、久留米市、みやま市、東峰村など、多くの自治体が被害を受けました。特に添田町では、道路や河川の崩壊、家屋被害や農作物被害など広範囲にわたる甚大な被害が発生。さらに、土砂崩れによって住民の尊い命が奪われてしまいました。
添田町長を先頭に、職員・住民のみなさんが一丸となって復旧に取り組む中、物資不足が心配されているという状況を知った本市は、物資の支援を検討。同じ田川地区で生活圏を共有する添田町を支援するため、ブルーシート100枚、土のう袋2,000枚を輸送しました。

■災害対応ガイドブックを活用しましょう
黄色い表紙の「田川市災害対応ガイドブック」では、彦山川や中元寺川、金辺川などが氾濫した場合に、どこの区域がどのくらい浸水するのか、色分けして分かりやすく表示しています。また、がけ崩れや土石流などが起こりやすい区域、堤防が決壊した場合に人的被害のおそれがある「防災重点ため池」の位置も示しており、自宅の近くの危険性を把握できるようにしています。いつ起こるか分からない災害に備えて、普段からガイドブックを活用しましょう。

申し込み・問い合わせ：安全安心まちづくり課
【電話】85-7113