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まちの話題(2)

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福岡県直方市

■のおがた夏まつり2023
7月30日、4年ぶり夏の開催となる「のおがた夏まつり2023」が開催されました。当日の来場者数は約16万人。
日中は、炎天下にも負けず、JCまつりでは歌、ダンスやシャボン玉パフォーマンスなどの多彩な催しが開かれ、夕方には直方山笠のフィナーレを飾る「追山笠」が行われました。沿道は駆け付けた人で埋め尽くされ人々の声援と熱気を浴びながら、山車は時折、「がぶり」を披露し、会場を盛り上げていました。
日が落ちた頃、総数6000発の花火が夜空を彩り、「のおがた夏まつり2023」を締めくくりました。

■ブラジリアン柔術で全国大会優勝
8月1日、第15回全日本キッズ柔術選手権を制した直方寝技研究会の渡辺二千花(わたなべにちか)選手(小学4年生)が両親とともに市長への表敬訪問を行いました。渡辺選手は市内の道場では週2回の他、福岡市内に出稽古にでかけ、練習に励んでいます。同会代表で渡辺選手の父の渡辺陽(わたなべあきら)さんは「テクニックが高くて、上級生相手にだって勝てる実力を持っているし、引きずり込んでからの三角締めが得意技。良い報告を持ってこられて良かったです」と語りました。大塚市長が渡辺選手に「柔術のどんなところが楽しいですか」と尋ねると、「稽古がとても楽しいです」と満面の笑みで答えました。
稽古場である下境3区公民館での練習内容について、渡辺代表は「30種類の基礎練習を40分行い、技術練習やスパーリング。子ども同士だけでなく、大人とも練習を行うので体格差がかなりあるが、どうやって戦っていくのか日々考えながら取り組んでいます。優秀な成績を収めている子が増えてきているので、今後も指導に尽力して柔術の輪を広げていきたい」と語りました。大塚市長は「優秀な成績を収め、これからの活躍も非常に楽しみです。今後もうれしい報告を待っています」と激励しました。渡辺選手は「これからも大会で勝ち上がっていきたいです」と意気込みを語りました。

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