■SNSからの消費者(しょうひしゃ)トラブルに注意(ちゅうい)!中高(ちゅうこう)「生(せい)」だけじゃなく中高(ちゅうこう)「年(ねん)」も
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が悪質商法の勧誘手口として悪用されるケースが年々増えています。中学生・高校生などの若年層だけでなく、中高年層でもトラブルが発生しています。
相談内容は、SNS上の広告からのトラブル、SNS上で知り合った相手からの誘いがきっかけのトラブル、SNS上で知り合った相手との個人間取引のトラブルが各年代でみられます。
(事例)芸能人を名乗る人物から「メールでやり取りすれば報酬を支払う」というメッセージが来た。メールを返すと有料メール交換サイトに誘導され、やり取りを続けるために電子マネーを5万円分支払ったが報酬を受け取れなかった。
▽トラブルにあわないために
・SNS上の相手が本当に信用できる相手なのか、慎重に判断しましょう。
・「簡単にもうかる」などの投稿やメッセージはうのみにしないようにしましょう。
・身分証明書の情報は絶対に渡さないようにしましょう。また個人情報や自分の写真、身元が分かるような書き込みは安易に投稿しないようにしましょう。
・不安に思った場合には、消費生活センターに相談しましょう。
問合せ:相談専用電話
【電話】923-1741
毎週月~金曜日 9時~11時45分・13時~16時30分
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