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自治体の皆さまへ

いま、わたしたちにできること。~震災への支援と備え~

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福岡県筑紫野市

令和6年1月1日、能登半島を最大震度7の地震が襲いました。災害関連死も含め、尊い命を失われた方々に謹んで哀悼の意を表します。家屋倒壊や土砂崩れ、道路の陥没・隆起などの被害が多数発生し、今なお懸命の復旧活動が続けられていますが、避難所生活や2次避難を続けている方も多数おられ、まだまだ支援が必要な状況にあります。

■皆さんの温かいご支援を・義援金の受付
公共施設15カ所に設置した募金箱や市主催事業での募金の呼びかけに、皆さんから多くのご協力をいただいています。お預かりした義援金は日本赤十字社を通じて被災地に届けられます。引き続き、温かいご支援をお願いします。

2月2日時点の受付金額:759,999円
ご協力ありがとうございます。

受付期間:12月27日(金)まで(延長することがあります)
※2,000円を超える義援金は税控除の対象となります。領収書が必要な場合は、募金前に各施設の窓口へお申し出ください。
募金箱設置場所:
・市役所総合案内
・生活福祉課地域福祉担当窓口
・生涯学習センター
・カミーリヤ
・市民図書館
・勤労青少年ホーム
・各コミュニティセンター
・文化会館
・農業者トレーニングセンター

問合せ:生活福祉課 地域福祉担当

▽災害義援金の街頭募金活動を実施
市と市議会が協力して、JR二日市駅やJR天拝山駅、JR原田駅、ゆめタウン筑紫野、筑紫野ベレッサで災害義援金の街頭募金を実施し、168,737円のご協力をいただきました。ありがとうございました。

▽市のイベントなどでも義援金の呼び掛け
先日行ったはたちのつどいでも義援金の呼び掛けを行いました。今後も、さまざまなイベントなどで義援金の呼び掛けを行っていきます。

▽被災地へ200万円の災害義援金を支援
被災者支援として、市から石川県へ災害義援金200万円を送りました。

筑紫野市には警固断層帯を含んだ地域があり、いつ大きな地震が発生するか分かりません。「地震はいつどこで起きるかわからない」ことを意識して、災害に備えてください。

■家族で防災会議をしてみましょう
災害が起こったとき、被害を最小限に食い止めるためには日ごろからの備えが大切です。万が一に備え、家族の行動、避難所や避難方法、連絡方法などを日ごろから家族でよく話し合っておきましょう。

▽家族で話し合うこと
・家の付近の浸水状況や、土砂災害のおそれのある箇所の確認
・災害が起こったときの身の守り方
・家族間の連絡方法と、最終的に出会う場所
・災害別の避難行動…指定されている避難所とそこに行くまでの経路の確認
・家族一人ひとりの役割分担…非常時持出品・備蓄品の準備・点検、避難経路の確保、隣近所への連絡などの役割分担を決めておく
※乳幼児、高齢者、病人、妊婦のいる家族やペットを飼っている家族は、その避難の方法も話し合いましょう。

■我が家の安全対策を確認しましょう
・家具の転倒、落下防止のため、金具などで固定する。
・飛散防止フィルムを貼るなどガラスの飛散を防止する。
・停電に備えて、懐中電灯や、携帯ラジオと予備の電池を用意しておく。
・重たい荷物は高い所に置かず、床に置いておく。
・住宅用火災警報器、住宅用消火器を設置しておく。
・出入り口付近には物は置かず避難口を確保する。
・タコ足配線やコードを束ねて使用しない。

■日ごろから、地震が起きたときの行動をイメージしておきましょう

問合せ:危機管理課

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