■地域おこし協力隊とは?
人口減少や高齢化などが進む地方で、地域外の人を受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図ることで、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。
こんにちは、地域おこし協力隊の料所です。
今回は芦屋海浜公園に6月4日にオープンしたチャレンジショップ「PENELOPE takeout and cafe(ペネロープテイクアウトアンドカフェ)」を紹介します。
・料所 宏会(りょうしょ ひろえ)遠賀町出身。
高校卒業後、秋田県とノルウェーに住んでいました。雪で滑らない生活が送られてうれしいです。編み物が好きです。
■PENELOPE takeout and cafeってどんな店?
PENELOPE takeout and cafeは芦屋町出身の今田美穂さんがスタートさせたショップです。
今田さんは、毎年北海道まで行くほどバイクに乗ることが好きだそうです。
北海道を旅行中、ナチュラルで良い雰囲気に包まれたベーグル屋との出会いがありました。そのすてきな店が忘れられず、今回のベーグルカフェオープンのイメージづくりへとつながっていきました。
店では「軽く食べられるけど、お腹を満たせるもの」を提供していきたいそうです。今田さんのおススメは北海道産と熊本産の小麦粉をブレンドして作った、もちもちでむっちりした食感のベーグルです。中でも、チョコandクリチ(※)オレンジピールベーグルがイチオシだそうです。(※クリチ=クリームチーズのこと)
■魅力的なメニューの展開は?
季節によってメニューが変わるそうです。
・サンドベーグル
・フルーツベーグル
・ご当地ベーグルなどを開発していく予定です。
まだまだ残暑が厳しいと思うので、少しでも涼しく過ごせるように、しばらくは冷たいドリンクを提供するそうです。
軽食以外では、昔から知人などに振舞っていたオムライスが人気で、ファンがたくさんいたそうなので、PENELOPEの看板メニューの一つになりそうですね。
■映えるフォト満載のSNS!
PENELOPEオープン前の今田さんは、フォトスタジオで約20年間働いていたそうです。映える写真撮影はお手のもの!と言わんばかりに、今田さんが掲載しているPENELOPEのInstagram・Facebookはおいしそうなベーグルなどの写真が食欲をそそります。皆さんもショップやSNSをのぞいてみてくださいね。
PENELOPEは8月29日(火)から夏休みをとるそうです。詳しくはSNSを見てください。
◇チャレンジショップとは
芦屋町の創業支援事業の一つで、町が約6坪の店舗を、創業希望者に安価で貸し出すことで、実際に営業するには費用や経験が足りないといった人に、「創業のチャレンジ」の機会を持ってもらうものです。
■日々の地域おこし協力隊の活動はInstagramで発信していますので、フォローして活動を応援してもらえるとうれしいです!
※詳しくは本紙の二次元コードからご確認ください。
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