■5月1日 新たな2人の地域おこし協力隊
キャンプライフ・コーディネーター着任
高野大助(たかのだいすけ)さんと柴田和輝(しばたかずき)さんが着任しました。源じいの森を拠点に、地域活性化に向けて活動します。
広島県から移住した高野隊員は、かつて食品メーカーの営業職として勤務。「ツアークリエイター担当」として、源じいの森やあかむらトロッコなどの観光資源を活用したパッケージツアーづくりを行います。
愛知県から移住した柴田隊員はキャンプ場を活用する「キャンプデザイン企画担当」として活動します。元保育士としての経歴を生かし、幅広い年齢層が楽しめるイベントづくりを行います。
※地域おこし協力隊とは?
都市部から地方へと人材を受け入れ、地域活性化に役立つ活動をしてもらいながら、将来的な移住・定住を図る制度。赤村は平成29年(2017)以降、14人の隊員を受け入れており、令和5年現在は5人が活躍しています。
※「高野大助さん」の「高」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
■5月14日 道路愛護
村をきれいに
早朝から村内各地区で取り組まれました。参加した住民たちは沿道の草刈りやゴミ拾い、側溝の清掃などを行い、赤村全体が見違えるほどきれいになりました。協力いただいた各区の皆さん、たいへんお疲れさまでした。
道路をきれいに保つことは交通事故を防ぐことにもつながります。安全・安心で住みよい村づくりのためには、皆さんのご協力が欠かせません。
繁農期を迎えます。自動車を運転するときはスピードを控えめにして、走行する農耕車両にお気をつけください。農耕車両を運転するときは、乗車前にタイヤの泥を落とし、周囲の安全に配慮した走行をお願いします。
■5月11~20日 今年も事故の無い通学を
春の交通安全県民運動
今年最初の交通安全県民運動が赤小中学校前交差点や上赤分校前で行われ、田川交通安全協会赤支部(嘉久一幸(かくかずゆき)支部長)をはじめ、学校や赤駐在所、役場などの職員が安全を見守りました。20日に行われた合同体育会では協会から保護者へ反射鏡付きのエコバッグが配布され、地域全体の啓発が行われました。
上赤分校の児童たちは日頃の感謝を込めて、毎年手作りの贈り物をしています。今年はカレンダーと手紙、キーホルダーが協会に贈られました。
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