■12月6日 花の命に感謝をこめて
~生花供養~
赤村の特産品である生花を出荷しているJA田川花卉(かき)部会赤支部が恒例の生花供養を行いました。上赤区岡本の生産営農組合事務所で開かれた式典では、在津圭太(ざいつけいた)支部長ほか生産者や地元住民など20人が参列。1年間の感謝と、来年の更なる生育を願い、正福寺・伊藤俊範(いとうとしのり)住職の念仏に合わせ、1人ひとりが祭壇に祈りを捧げました。
祭壇に飾られた花は後日住民センターや学校に寄贈され、施設を彩りました。
■12月10日 自慢の「食」をPR
~赤村有機農業まつり~
恒例の赤村有機農業まつりが赤村特産物センターで開催されました。これは有機肥料を使った農業を推進している生産者らにより、赤村の食をPRするため毎年行われているイベントです。会場では赤村産小麦粉を使用したうどんや、有機米を使ったおにぎりなどが販売されました。
当日は日曜日ということで村内外から多くの来客があり、訪れた人たちは食材に舌鼓をうちながら、米粉やハチミツなどのお土産品にも手を伸ばしていました。
■12月10日 11年間の功績
~スポーツ推進委員に感謝状~
地域のスポーツ振興に貢献した人に贈られる「福岡県スポーツ推進委員知事感謝状」の伝達式が大川市文化センターで行われ、松原宣明(まつばらのりあき)さんが表彰されました。
松原さんは11年間赤村のスポーツ推進委員を務めており、村のスポーツ推進活動や実技指導に携わりました。長年にわたり地域スポーツの振興に寄与した功績が評価され、今回の表彰となりました。
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