■2月29日 6年生を送る会
~「笑顔で未来へはばたけ集会」~
赤小学校で、卒業する6年生への感謝の気持ちを伝えるために、6年生を送る会をが行われました。1年生から5年生は、手作りのプレゼントとともに、歌や呼びかけ、そしてこれまでの思い出をもとにしたメッセージを贈り、6年生もお返しに感謝の言葉を伝えたり、歌を歌ったりしました。全学年が集まる集会活動。子ども達のたくさんの笑顔があふれていました。
■3月3日 歌と踊りのフィナーレ
~源じいの森竹あかり千穐楽(せんしゅうらく)~
2月3日から1カ月間にわたり催された、源じいの森の竹灯篭展示イベント「あか村ふるさと竹あかり」。最終日を迎えた3日夜には温泉駐車場で「千穐楽」が開かれました。
竹あかりに包まれる形で設けられた舞台に登場したのはソプラノ歌手のMisono(みその)さん、吟遊(ぎんゆう)家・小田城聖(おだじょうせい)さん、舞踊家のMisa(みさ)さんの3人。カルメン「ハバネラ」のオペラや詩吟「宝船」の演目、「さくらさくら」に合わせた日本舞踊などが披露されました。会場では延べ150人ほどが足を止め、光と音の幻想的な夜の演出に息をのみました。
イベントを主催した竹林製作所の代表でもある小田さんは、宝船のモニュメントを前に「幸福を運ぶ宝船のように、赤村から元気を届けたい。皆さまに幸せが訪れますように」と挨拶しました。
今年で3年目を迎えた竹あかりは在福マスコミ各社にたびたび取り上げられており、開催期間中の温泉入館料は前年比3割増しを記録。温泉館内のオブジェは3月20日まで点灯が続けられ、源じいの森の冬の風物詩として、訪れた人の目を楽しませました。
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