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自治体の皆さまへ

〔防災特集 第3弾〕備えよう!台風対策

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福岡県飯塚市

台風は、他の災害に比べ、事前に準備ができる災害です!
しかし、台風が接近してからの準備では、間に合いません。
今からできる準備をしっかり整え、危険から身を守りましょう!

■台風を知ろう
「台風」とは、熱帯の海上で発生した低気圧(熱帯低気圧)のうち、最大風速(10分間平均)が17.2m/s以上となったものを呼びます。

□台風情報の見方
台風は、強さと大きさを組み合わせて表現します。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■台風の情報を入手する
台風の情報は、接近する前から、様々な方法で入手することができます。
情報を待つのではなく、自ら情報を入手することを心がけましょう。

1.特に注意して確認する情報
(1)台風の規模(強さ・大きさ)
(2)強風域や暴風域に入る時期
(3)強風域や暴風域を抜ける時期

2.情報の入手方法
(1)テレビ
台風が発生した頃から、ニュース等で台風の進路等について報道をされています。
ただし、テレビの報道は、九州北部という言い回しなど、広域な伝え方になることもありますので、「飯塚市」がどのような予報なのかに注意しましょう。
(2)インターネット
「気象庁」や「日本気象協会」、「ウェザーニュース」等のサイトから確認できます。
(3)防災メール
福岡県が運用している「防災メール・まもるくん」等に事前に登録しておくと、台風の進路予想などの情報をメールで受信することができます。登録は、福岡県のホームページから行えますので、インターネットで「防災メール・まもるくん」と検索してください。

■事前の準備
5月から7月の市報でお知らせした「災害リスクの把握」、「必要なものの備蓄」、「避難先の確保」などの準備に加え、家の周辺の安全対策を徹底しましょう。
特に、風に飛ばされる恐れがある物をそのままにしておくと、自分の物が破損するだけでなく、周りの人の物を破損させてしまう恐れがあります。
また、飛ばされた物が電柱等に引っ掛かることで、電柱が倒れた場合、地域全体が停電する可能性もあります。少しでも風に飛ばされる可能性のある物は、室内に入れるなど、飛ばされないような処置を必ず行いましょう。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■台風が接近してから
台風が接近してからの屋外での作業や用水路等の見回りは非常に危険です。絶対にやめましょう。
事前の準備を万全に行い、安全な場所(屋内)で身を守りましょう。

■被害にあったら
□家の被害状況を写真で記録しましょう
片付けや修理の前に、家の被害状況を写真に撮って保存しておきましょう。罹災証明書を取得して支援を受ける際や、保険会社に損害保険を請求する際などの資料となるため、たいへん役に立ちます。

■飯塚市地域防災リーダー養成研修を開催します!
対象者:地域における自主防災活動にリーダーとして活動を希望する方。女性の方の積極的なご応募をお待ちしています!!
定員:各コース10名程度
研修スケジュール(10月~12月まで毎月1回、合計3回の講習を受講します)

※詳しくは、飯塚市のホームページをご覧ください

申込方法及び期限:
(1)申込方法
市ホームページに掲載の「参加申込書」に必要事項をご記入のうえ、メール、郵送、FAX又は持参にてお申込みください。
(2)申込期限
令和5年8月25日(金)

申込先及びお問合せ先:飯塚市防災安全課
【電話】0948-22-5500(内線1334)【FAX】0948-22-5754【メール】bousaianzen@city.iizuka.lg.jp

お問合せ:防災安全課
【電話】内線1334

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