フォトニュース

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市内の出来事やニュースを写真とともにお届けします

■「杏林大学」学生の地域留学in川前
本市への移住促進や交流人口・関係人口の拡大を図るため、首都圏在住の学生と本市中山間地域における交流事業に取り組んでいます。その一環として、8月14日から9月9日までの約1カ月間、川前地区の「いわきの里鬼ヶ城」を拠点として、杏林大学総合政策学部の学生6人が中山間地域の課題解決に資する調査研究を行う「地域留学」を実施しました。
9月7日に開催した成果発表会では、学生が2班に分かれ「小さな拠点おおか(川前町下桶売)」のカフェで今後提供するメニューの提案や、鬼ヶ城の現状と課題を分析し、対応策などについて発表しました。
参加した学生からは「きれいな空気や景色など都会では味わえない体験ができた」「地域住民の手厚いサポートにより、最後まで楽しく活動することができた」「第二の故郷としてこれからもいわきに足を運びたい」などの感想が寄せられました。
また、地域住民からは「学生が来てくれて地区が明るくなった」「孫のようで嬉しかった」といった声がありました。

■第11回フラガールズ甲子園が開催
8月20日に全国の高校生がフラやタヒチアンダンスを競う「第11回フラガールズ甲子園」がいわき芸術文化交流館アリオスで開催されました。1都8県から21校が参加し、本市からはいわき湯本高校(4位)、平商業高校(5位)、いわき総合高校(8位)が入賞を果たし、奨励賞にいわき支援学校が選ばれました。

■首都圏で活躍する方々へふるさとの情報を発信
8月22日、東京都港区の第一ホテル東京で「市在京・地元各界交流の夕べ」が開催され、首都圏で活躍する本市にゆかりのある方々と地元の関係者など、約320人が出席しました。会場では、企業誘致・小名浜港ポートセールスや、農林水産業の取り組みなどの情報発信を行いました。参加者は、本市の取り組みに理解を深めながら交流を図っていました。

■「市長と地域ふれあいトーク」を実施
8月30日、市長は「綱木クマガイソウを守る会」の皆さんと懇談し、絶滅危惧種のクマガイソウを守り育てる活動やその群生地につながる道路環境などについて話し合いました。
また、同日、市長は、「市社会福祉協議会遠野地区協議会」の皆さんと懇談し、地域住民で高齢者を支援する住民支え合い活動や、地域を拠点に未就学児がいる家庭を支援する子育てサロンの取り組みについて説明を受け、地域の生活を維持するための仕組みづくりや子育て世代が地域に定着するための環境整備などについて話し合いました。