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自治体の皆さまへ

人づくり日本一に向けた布陣を紹介(3)

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福島県いわき市

15.公正・正確な会計事務とさらなる効率化へ
会計管理者
中塚 均
会計管理者として、「公正で正確な出納業務」と「安全性の確保を最優先した公金の管理業務」にしっかりと取り組みます。また、会計事務は、庁内共通の事務ですので、業務の効率化も重要と考えています。
このことから、電子請求システムの導入や市ホームページでの口座振替通知など、会計事務のデジタル化やペーパーレス化の検討を進めます。
そして、職員の業務効率化や事業者などの利便性向上につなげていきます。

16.円滑な議会運営を全力でサポート
議会事務局長
久保木 哲哉
地方議会は、二元代表制の一翼を担うとされており、その果たすべき役割や責務は、これまでにも増して重要になっています。
議会事務局としては、円滑な議会運営に努めながら、市民とともに未来をひらくいわき市議会基本条例に基づく本市議会の取り組みを全力でサポートし、市民の皆さんの負託に応え、信頼される議会の実現を下支えしていきます。

17.「学び」の豊かな土壌づくりに向けて
教育部長
松島 良一
子どもたちは、今後、膨大な情報にあふれ、変化のスピードが猛烈に速い社会を生きていかなければなりません。そのためには、知識や情報の獲得だけではなく、変化に対応できる「考える」教育が必要です。エビデンスに基づいた児童生徒一人ひとりの個別最適な学びで、学力向上を進めます。
併せて、人づくり日本一の素地は、「だれもが」「いつまでも」学び続けることです。人生100年時代を見据え、生涯学習の充実を進めていきます。

18.BREAK THROUGH 絶え間なき挑戦
消防長
谷野 真
近年、火災は、複雑・多様化する傾向にあり、消防に寄せる市民の皆さんの期待は益々大きくなっています。このことから、火災による被害を軽減するため、「積極的な火災予防対策」を展開するとともに、多様化する救急需要に対応するため「救急体制の充実強化」に力を入れて取り組みます。
今後とも、消防団の皆さんと連携を図りながら、「災害死ゼロ」「逃げ遅れゼロ」に向け、職員一丸となって全力を尽くしてまいります。

19.未来に引き継ぐいわきの水道~安全でおいしい水を必要なだけ~
水道局長
則政 康三
安全で安心な水道水を、当たり前に皆さんにお届けするのが私たちの使命です。
漏水による事故や断水を防止するため、老朽化した水道管を取り換える「老朽管更新事業」や、災害による影響(断水)を最小化するため、浄水場水系間のバックアップ機能の強化を図る「基幹浄水場連絡管整備事業」、過去の災害を教訓とした「津波・浸水対策、停電対策、土砂災害対策などの各種災害対策事業」を、着実に実施していきます。

20.慈心妙手(じしんみょうしゅ)~地域から信頼され進歩し続ける病院を目指して~
医療センター事務局長
飯塚 修一
医療センターでは、県内で県立医科大と当センターでのみ実施可能な心臓弁の最新鋭治療「マイトラクリップ」手術や、救命率の向上を図るため「ドクターカー」を導入するなど、新たな取り組みを開始しました。さらに、本年秋には、患者さんの体への負担が少ない「手術支援ロボット」の運用を開始します。
今後も、市民の皆さんの健康と生命を守る「最後の砦」として、安全で安心な医療を提供するため、さらなる進化を目指して頑張ってまいります!!

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