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自治体の皆さまへ

人づくり日本一に向けた布陣を紹介(2)

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福島県いわき市

07.医療の充実、健康長寿と地域共生社会の実現
保健福祉部長
園部 衛
医師の確保と将来人材の育成に向けた寄附講座の開設、市医師会等と連携した小中学生、高校生、医大生、研修医などに対する授業やガイダンス、セミナーなどの開催に引き続き取り組んでいきます。
また、低迷する市民の健康指標の改善に向けた官民連携での健康づくりに取り組みます。
さらには、逃げ遅れゼロ、災害死ゼロを目指す避難行動要支援者への支援、地域共生社会の実現を目指す包括的な相談支援体制の構築などに取り組みます。

08.まず知って防ごう感染症守ろう健康
感染症対策監
柴田 光嗣
新型コロナウイルス感染症の5類への移行後も、医療機関と連携しながら必要な医療提供体制の確保に努めます。また、新型コロナワクチン接種は、計画的に接種券を発送し、予約受付や接種体制の充実を図るなど、スムーズな接種に努めます。
さらに、HPVワクチン(*)をはじめとする各種予防接種を推進します。加えて、健康危機に対する平時からの備えを確実に推進するための「感染症の予防のための施策の実施に関する計画」を策定します。
*HPVワクチン子宮頸(けい)がん予防ワクチン

09.子どもまんなか笑顔と夢が広がるまちいわき
こどもみらい部長
長谷川 政宣
妊娠期から継続した相談支援の充実を図りつつ、出産・子育て応援金の支給など、併せて経済的支援も行います。また、放課後児童クラブの拡充により、待機児童の解消を図るとともに利用ニーズの高いクラブの受入枠を確保するほか、クラブの利用料助成の対象に児童扶養手当受給世帯を追加します。こうした取り組みにより、引き続き妊娠・出産・子育てを切れ目なく支援し、さらなる子育て環境の充実に努めます。

10.部局横断的な取り組みの推進
農林水産部長
渡邊 伸一郎
本市の農林水産業を自立と持続が可能な「稼げる産業」とするため、本年度は、特に、「部局横断」をキーワードにして取り組みます。
「生産」という一次産業のみならず、「加工、流通、販売、消費」といった二次・三次産業との連携強化、風評払拭はもとより観光と連携した本市農林水産物の魅力発信、カーボンニュートラルの主要な役割を担う森林のCO2吸収源対策などに取り組みます。

11.変化に挑戦する「強い企業」づくり
産業振興部長
佐竹 望
「魅力的な働く場」を創り、将来の活力となる若者や女性を「とどめる・呼び戻す・呼び込む」ことなどで、人口減少への対応を進めます。
また、「稼ぐ力を高め賃金を上昇させる」「創業や新たな事業展開などにより能力を発揮できる職場や職種の選択肢を増やす」「ライフスタイルに合った多様な働き方を実現する」「脱炭素やデジタル化への対応をチャンスと捉える」。こうした企業の挑戦をしっかりと支援していきます。

12.浜通りをメインストリートに‼
観光文化スポーツ部長
千葉 伸一郎
文化やスポーツを通じて市民が元気になり、また、文化やスポーツのイベントへ市外から観光誘客し、いわきのファンに、そして、リピーターになってもらうことを目標としています。
また、浜通り市町村の一員として、ナショナルサイクルルートの指定や沿岸部を歩く「トレイル」の造成のほか、エフレイやいわきFCホームタウンと連携したまちづくりなど、魅力ある浜通りになるよう取り組みます。

13.安全安心で暮らしやすい“みちまちづくり”
土木部長
草野 光平
流域治水に関して、近年の気候変動や社会状況の変化を踏まえ、安全安心なまちづくりを目指し、流域全体のあらゆる関係者が協働し、水害の軽減を図る施策を推進します。また、道路の冠水対策、道路構造物の長寿命化対策、通学路の安全対策、自転車走行空間の整備など、安全安心で持続可能なみちづくりを推進します。さらに、市営住宅の老朽化対策や多様な居住ニーズに対応する建物などの改修を進め、安全で快適な住環境の整備を推進します。

14.市民のWell-Beingを目指そう!
都市建設部長
永井 吉明
(1)ネットワーク型コンパクトシティIWAKIの実現[市街地再生整備(常磐、四倉など)、スマートタウン、いわき駅周辺都市機能集積((仮称)磐城平城・城跡公園、並木再開発など)、都市計画道路再編、地域公共交通構築、ウォーカブルなまちづくりなど](2)快適な都市空間の提供[景観形成、公民連携公園、空き家・空き地対策、土地区画整理事業など](3)安全安心の都市づくり[災害時の住宅対応、住宅セーフティネット、盛土規制法事務など]

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