■中学三年生 中体連の軌跡~躍動と輝きの一瞬~
「15,567枚」
この数字は、広報いわき取材班が本中体連の取材において、カメラのシャッターを切った総数です。
限られた紙面の中でお伝えできる写真はほんの一部ですが、取材を通してたくさんの物語に出会いました。その物語は、各学校、各競技、そして全出場者の数だけ存在し、シャッターの数よりもはるかに多いはずです。
新型コロナウイルスの感染拡大によって長い期間、たくさんの制約の中で励んできた部活動。
多くの葛藤や不安を抱えながらも家族や指導者に支えられ、そして仲間たちと支え合いながら、たどり着いた中体連の舞台。
本年度の中体連からほとんどの競技が人数制限なしの観戦、声出しの応援なども可能となり、どの競技会場も沸き上がる歓声に包まれていました。
ようやく戻った通常の中体連。その舞台には真剣なまなざし、はじける笑顔、そして、たくさんの涙が溢れていました。
中学三年生はもちろん、共に戦った一・二年生、各顧問の先生、そしてこれまで本当に長い期間、部活動を支えた全ての保護者の皆さまへ。
「感動をありがとうございました」
※写真は本紙またはPDF版5~7ページに掲載されています。
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