健康づくりカレンダー(3)～おいしく食べるって、からだにいい～

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■適塩(てきえん)のすすめ
▽ベジ・ファースト
野菜から食べ始めると、血糖値の急激な上昇が抑えられ、生活習慣病の予防改善が期待できます。

▽栄養成分表示を活用しよう
ふだんよく食べる食品や使う調味料に、どのくらい食塩が入っているか知っていますか?
食品の食べる量や頻度、調味料の使い方を工夫することが“適塩”につながります。

■主食・主菜・副菜をそろえよう
▽ふくしま“食の基本”の推進
※詳しくは本紙をご覧ください。

▽主食の基本は“白米”
毎日の食事、主食はどんなものを食べていますか?
おにぎり、お寿司、パン、うどん…それらには、“見えない塩分“が含まれています。
白米であれば、塩分ゼロ。
まずは主食を、白米にすることから始めてみましょう。

■適正体重の維持
▽肥満・生活習慣病予防
二本松市のメタボリックシンドローム該当者率は、21.0%です。
同時に、小学生の肥満傾向児の出現率は11.4%、中学生は14.8%となっており、おとなもこどもも肥満傾向にあります。家族で、肥満予防を意識することが大切です。
令和2年度の全国のメタボ率は20.6%福島県のメタボ率は23.1%と過去最悪となっています。

参考：国保データベース(令和2年度)