市民が主役。～ 市長からの手紙 ～

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■祭りのあのエネルギー、パワー
祭りの力は「地域の力」

祭りは、日本の文化の象徴であり、人と人をつなぎ、人に大きな力をくれる。　
人々の心を鼓舞し、元気を与えてくれる。祭りの力は地域の力。祭りを通じて地域の誇りと絆を大切に。

◇豊穣への感謝・祈り　
五穀豊穣、商売繁盛、無病息災、家内安全、子孫繁栄、天下泰平。
祭りは、政(まつりごと)にも通じ、政治や経済的な意味をも含んでいる。

◇地域で開催される「夏祭り」　
交流と明るく活気のある地域づくり、大人も子どもも一緒になって楽しめる「心と心がふれあう」祭り。　
商店会や商工会議所青年部、JA、地域の皆さんなどが中心となり、歌や踊りの発表、趣向を凝らした屋台。　
たくさんの方々と出会い、語らい、飲んで食べて、笑ってと大いに楽しむ。
・活気に満ちた「岩代総合文化祭・芸能発表会」
・「東和ふるさと祭りと花火大会」
・青年会議所の皆さんによる「福幸祭・二本松少年隊顕彰花火大会」

◇歴史と伝統の「祭り」
・370年の歴史と伝統有する「二本松神社例大祭」提灯祭
・小浜の紋付祭り「塩松神社の例大祭」
・凶作が続き、町一帯に疾病が大流行した際、人形飾りの山車と神楽ばやしを奉納した「針道のあばれ山車」
・950年余の長い歴史と伝統を誇る「木幡の幡まつり」
・「きゅうり天王様」と呼ばれる「松岡八坂神社祭礼」
・子どもの守り本尊として全国から信仰を集めている「万人子守地蔵尊大祭」
など、各地域でお祭りが行われております。

「祭り、ふるさと、家族っていいなぁ」
「自分の住んでいる地域が一番、世界一」　
祭りのエネルギーを地域の活性化、発展につないでいただきたいと願っております。

二本松市長
三保　恵一