Picks up Topics★交通安全こども自転車大会 上保原小学校全国大会に出場!

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全国出場は1996(平成8)年大田小以来の快挙!

■27年ぶり、伊達市から全国へ
上保原小学校の選抜チームは7月に行われた県大会の団体で優勝しました。また、池田愛美さんが個人優勝と学科試験満点賞を獲得、佐藤莉愛さんが個人3位と好成績を納めました。
8月9日(水)、東京ビッグサイトで行われた全国大会に出場しました。大会用の慣れない自転車を使い、大観衆が見守る中、堂々と競技に取り組みました。
4月末から練習を始め、わずか3カ月で全国大会に出場した児童たち。惜しくも入賞とはいきませんでしたが、練習の成果を存分に発揮し大健闘でした。

▽みんな一生懸命がんばった!
指導者　亀岡敏彦さん(伊達市交通教育専門員)
最初は自転車にうまく乗れない児童もいた中で、かなり上達しました。全国大会は練習と勝手が違う中、一生懸命がんばったと思います。私までドキドキしました(笑)。競技が終わり、「楽しかった」といい顔を見せてくれたので、うれしかったです。何より、自転車の安全な乗り方や技術を習得してくれたことがうれしいですね。

▽交通安全こども自転車大会
自転車を安全に運転するための知識と技能を磨くことを目的に、昭和42(1967)年から大会が行われている。交通規則や標識などの知識を問う「学科試験」のほか、実技として、交差点の安全な渡り方などを確認する「安全走行テスト」、S字やデコボコ道などを走る「技能走行テスト」などの項目で競われる。

○交通安全協会の皆さんと一緒に、夏休みも練習をがんばりました!