風しん抗体検査とワクチン接種の費用を助成します

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これから生まれてくる赤ちゃんを守りましょう
■生まれてくる赤ちゃんの健康を考えましょう
生まれてくる赤ちゃんの先天性風しん症候群を予防するため、市では風しん抗体検査の費用を助成しています。
検査の結果、風しんを予防するための抗体価(免疫)が不十分と判断された人で、ワクチン接種を希望する人には、接種費用の一部を助成します。
▽風しん抗体検査の助成
対象：次のいずれかに該当する市民
・妊娠を希望・予定している18歳以上の女性
・妊娠を希望・予定している女性の配偶者(事実婚も対象)
・妊娠中の女性の配偶者(事実婚も対象)
費用：無料
持ってくるもの：健康保険証
注意点：過去に風しん抗体検査を受けている人で風しん抗体価(免疫)が基準以上(HI法の場合、抗体価(免疫)が32倍以上、EIA法の場合、EIA価8・0以上)の人は、助成の対象外

▽ワクチン接種の助成
対象：次のいずれかに該当する市民
・前記の抗体検査の結果、風しん抗体価(免疫)が不十分と医師に判断された
・妊婦健診や職場健診などで風しん抗体価(免疫)が基準未満(HI法の場合、抗体価(免疫)が32倍未満、EIA法の場合、EIA価8・0未満)
※助成を受けられるのは、風しん抗体検査の助成の対象に該当する人
費用：2500円
持ってくるもの：
・健康保険証
・風しん抗体検査の結果を確認できる書類
注意点：
・妊娠中は接種不可
※妊娠の可能性のない月経中などに接種することを推奨
・接種後2か月間は避妊が必要
・ワクチンは2種類あり、医療機関によって取り扱いがない場合があるため、事前に確認

指定医療機関：下表の通り
※必ず事前に問い合わせた上で、受診してください

■先天性風しん症候群とは
妊娠中の女性が風しんにかかり、おなかの赤ちゃんにも感染したとき、生まれてくる赤ちゃんに、耳が聞こえにくい、目が見えにくいなどの症状が出ること

問合せ：健康増進課
【電話】39・1245