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自治体の皆さまへ

スマートシティ会津若松の未来に向けた取り組み

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福島県会津若松市

デジタル田園都市国家構想交付金の採択を受けました
スマートシティ会津若松では「安心して暮らし続けられるまち・暮らし続けたいと思えるまち」を目指し、デジタル技術を活用したさまざまな取り組みを進めています。
この度、本市はデジタル技術を活用した取り組みを支援する国の「デジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプ」に申請し、全国の自治体のモデルとなる取り組みを期待される「タイプ3」として、昨年度に引き続き採択を受けました。
今後は、この交付金を活用した新たなサービス〈左頁参照〉の提供を10月から順次始めながら、デジタル技術を活用した「スマートシティ=賢いまち」づくりを進めていきます。

■デジタル田園都市国家構想交付金[デジタル実装タイプ3]令和5年度採択結果
・会津若松市(東北で唯一の採択です!)
・神奈川県小田原市
・静岡県三島市
・群馬県前橋市
・兵庫県姫路市
・岡山県吉備中央町
・大阪府
・三重県多気町

■本島室長のスマートシティかんたん解説!
今回は「デジタル田園都市国家構想」
デジタル田園都市国家構想とは、地方の魅力をそのままに、都市に負けない利便性をデジタル技術を活用して実現しようとする考えで、令和3年10月に発足した岸田内閣で打ち出されました。
今回、本市が採択を受けた「デジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプ」は地域の取り組みを支援する国の制度で、その取り組みの新規性などによりタイプ1からタイプ3に分かれています。本年度は全国で931件の事業が採択されました。少子化や高齢化といった地域課題の解決に向けて、デジタル技術を活用した取り組みが全国各地で進められています。


*Jクレジット制度…省エネルギー機器や再生可能エネルギーの導入などで削減・吸収できた温室効果ガスの量を国がJクレジットとして認証する制度。Jクレジットは販売可能で、売買による経済効果や企業のPR効果も期待できる

■本年度の取り組みのポイント!マイナンバーカード1枚で全てのサービスが使えます!
忘れがちなIDやパスワードを入力しなくても、マイナンバーカードで簡単・確実に「会津若松+(プラス)」にログインしてサービスを利用できます。上表のサービスだけでなく「会津若松+」に連携しているさまざまなサービスが、マイナンバーカードを使って利用することができるようになります。

問合せ:スマートシティ推進室
【電話】23・4186

■出前講座を活用ください!
「スマートシティってよく分からない」「デジタルサービスを使ってみたいけど、どうすればいい?」そんな場合は、出前講座をご利用ください。市の職員が伺って詳しく説明します。
ぜひお気軽にご利用ください。
対象:市内に在住・通勤・通学する人で構成する、おおむね10人以上の団体など
申込み:會津稽古堂
【電話】22-4700

問合せ:スマートシティ推進室
【電話】23-4186

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