ここでは市内に生息する動植物を紹介します
■「キジ」
キジはキジ目キジ科に属する鳥です。全長は、オスが約80cm、メスが約60cmで、翼を広げると約80cmあります。オスは赤い顔と緑色の胸で長めの尾をもち、メスは全体的に茶褐色をしています。大きな体に対して翼が小さいため、飛ぶのはあまり得意ではなく、走るのが速いのが特徴です。山間部や草原などに生息し、雑食性で、地上にある植物の芽・葉・種子や昆虫などを食べます。オスは繁殖期に「ケンケーン」、メスは「チョッチョッ」と鳴きます。4月から7月頃に地面に穴を掘って枯れ草を敷いた巣を作り、6個から12個程度の卵を産みます。
本市では門田町・神指町・東山町などで見ることができます
問合せ:環境生活課
【電話】39-1221
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