中野八幡神社御神輿巡行

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4月30日、中野八幡神社の御神輿巡行が行われました。巡行に先立ち、拝殿で神事と浜野はまなす会の皆さんによる神楽奉納が行われ、伊澤町長がお祝いの言葉を述べました。
御神輿は令和3年8月に神社の再建にあわせて寄贈され、今回が初お披露目となりました。大人神輿、子ども神輿の各1基が、中野八幡神社を出発し産業交流センターなど中野地区復興産業拠点内約3キロのコースを練り歩きました。神輿の担ぎ手は消防団や夢ふたば人、近隣企業や役場の職員らが務めたほか、子ども5人による子ども神輿も「わっしょい!わっしょい!」と元気な掛け声を響かせました。
この巡行は、「地区に伝わる伝統的な行事を継承し、町民のつながりを維持したい」と中野八幡神社氏子及び浜野はまなす会が主催したもので、浜野地区の皆さんが避難先から集まったほか、町産業交流センターでは、ゴールデンウィークで町を訪れた観光客の皆さんも御神輿や神楽の披露を観覧していました。