細谷行政区 総会・交流会

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6月22日、細谷の集い・交流会がいわき市の「ホテル塩屋崎」で、伊澤史朗町長・徳永修宏・平岩邦弘両副町長をお招きし、県内外の避難先から21人が参加し、久しぶりに顔を合わせて一泊二日で開催しました。
総会は稲垣真市さんの議長進行で、前年度決算、今年度予算等すべての議案が満場一致で承認され可決されました。
開催場所のホテル塩屋崎は全室オーシャンビューで、太平洋が穏やかに広がり指呼の間に白亜の凛とした塩屋崎灯台が見えたのが印象的でした。
伊澤町長のあいさつの中で、ふるさと双葉町復興の現況と今後の取り組み等の説明があり、復興がさらに加速される明るい予感がしました。
懇親会に先立ち、彼岸花を愛でる会での交流が御縁となった産業技術総合研究所(産総研・つくば市)が、地域住民からの聞き取りや、現地調査、役場等への取材をまとめた細谷誌の発刊発表があり、後世に残る貴重な資料として、皆さんから大変喜ばれました。
懇親会は徳永副町長のご発声で乾杯し、産総研の方々も同席のもと、皆さんの笑顔が弾けにぎやかに盛り上がる中、恒例のビンゴゲームでは、皆さんが一喜一憂し、最後の方まで賞品が渡りました。
お開き後の二次会は、夜の更けるのも忘れて盛り上がったようです。
翌朝、次回の再会を楽しみにそれぞれの避難先に向け散会しました。