■たくさんの人を元気づけられるように―大内美花(みはな)さん(県北中3年)
私の将来の夢は、絵に関わる仕事に就くことです。イラストレーターのような仕事にも興味があります。子どもの頃は絵を描くことがあまり好きではなかったのですが、小学5年生の時に友人に絵の描き方を教えてもらい、少しずつ絵が上手くなったことがきっかけで、絵を描くことが好きになりました。今では、大切な趣味のひとつになっています。
絵の魅力は、以前に描いた絵を自分で見返すと、実際に目で見て成長を感じられること。また、楽しい時や悲しい時など、自分の感情を絵で表現できることです。
今は受験勉強もあるので、志望校合格を目指して毎日勉強に集中しています。以前のように好きな時に好きなだけ絵を描くことは難しくなっていますが、描きたいと思った時には少しだけでも絵を描いて、絵を描くことが嫌いにならないようにしています。
今後は人体の構造などもきちんと勉強して、よりリアルな人物を描けるようになりたいです。SNSなどでも作品を発信してみたいです。大勢の人の目を惹いて、見た人を元気づけられるような作品を描けるよう、高校生活やその先でもいろいろな人生経験を積みたいと思っています。絵を描くことの面白さを多くの人に伝えていけるように努力を続けていきます。
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