■子どもたちが考えたまちづくり
国見町子ども議会が7月18日、国見町役場の議場で開催されました。県北中学校3年生の生徒が子ども議長と議員になり、まちづくりに関する質問や提言をしました。
議長の大内美花さんが議会の開会宣言をすると、議員席に座る子ども議員の5人は、自分たちで考えたまちづくりに関する一般質問を行いました。町の移住施策や企業誘致、農地の最適化利用の取り組みや商業施設の建設・誘致、空き施設の利活用や高齢者対策など幅広い質問に、引地真町長や担当課長が丁寧に答弁しました。
傍聴した生徒たちも、子ども議員の質問や町からの回答を真剣にメモをする姿が見られました。
町の将来を担う子どもたちが、まちづくりへの関心を高め、これからの町の在り方を考える貴重な機会となりました。
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