■働くことの大切さを学ぶ
県北中学校の2年生63人が、7月11日から12日の2日間、町内外の16事業所で職場体験を行いました。
生徒たちは、小売店から官公庁、飲食店や教育施設、病院や農業などさまざまな分野の仕事を体験。その職業で働く、社会の先輩たちと仕事を共にすることで、社会生活の一般常識はもちろん、仕事に必要な知識や技術、働くことの意義を学びました。
教室の授業だけでは学ぶことのできない、それぞれの職場の雰囲気や、働く人たちの仕事に対する思いを、肌で直接感じる貴重な機会となりました。
■将来の夢に向かって
職場の先輩たちから「まごころを持ってお客様と向き合うことが大切」「何度も失敗を経験することで、技術や知識が身につく」と教わり、職場体験に臨んだ生徒たち。
初日は不安な表情を見せていた生徒たちも、2日間の職場体験を終える頃には、笑顔で仕事に取り組む姿も。その姿に、さまざまな壁を乗り越え、自分の夢をかなえようとする強い意思が感じられました。
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