■子どもたちに安心してもらえる存在に―佐藤優心(ゆうみ)さん(県北中3年)
私の将来の夢は、子どもに関わることができる仕事に就くことです。特に保育士や幼稚園の先生になりたいと思っています。きっかけは、自分が幼稚園に通っていた時に、当時の担任の先生にとても優しくしてもらったことです。自分も「こんな先生になりたい」という強い憧れを持ちました。それと、もともと子どもが好きだったこともあります。子どもは無邪気でかわいくて、一緒にいると癒されます。職場体験ではくにみ幼稚園で子どもたちと触れ合い、とても貴重な体験をすることができました。
今は志望校合格に向けて、受験勉強を頑張っています。高校でもソフトテニスを続けて、より良い成績を残せるようにしたいです。将来の夢を実現するため、自分よりも小さい子と関わる時には、優しく丁寧な言葉をかけるように気を付けています。夢がかなったら、いるだけで子どもたちが安心できて、一緒にいて楽しいと感じてもらえるような先生になりたいです。そして、どんな時でも周りの人たちに優しくすることができて、困っている人がいたら見過ごさず、進んで助けることができるような大人になりたいと思っています。夢の実現のため、これからも努力を続けていきたいです。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>