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村の話題あっちこっち

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福島県大玉村

■災害時における非常無線通信の協力に関する協定書を締結
大玉村と、大玉村アマチュア無線赤十字奉仕団との間で、10月27日付けで災害時における非常無線通信の協力に関する協定書を締結しました。
本協定では、災害が発生し、または発生する恐れがあるときに、村からの要請に基づき、無線通信の手続き等を協力いただく内容であり、迅速かつ的確な情報収集に努めることなどを定めています。

■地方教育行政功労者表彰を受賞
11月7日、郡山市で開催された福島県教育委員会による令和5年度教育・文化関係表彰式において、伊藤忠和さん(前大玉村教育委員会委員・玉井字間黒)が地方教育行政功労者表彰を受賞し、受賞者を代表して県教育委員会教育長より表彰状が手渡されました。
伊藤さんは、平成18年12月から4期16年にわたって本村教育委員会委員を務められ、学校教育や社会教育の充実、スポーツ及び文化の振興に貢献され、特にコミュニティ・スクールの充実・発展に尽力し、学校・家庭・地域が連携した「地域と共に歩む学校」づくりに邁進した功績が認められました。

■第12回あだたらの里大玉村新そば祭りが開催されました。
あだたらソバ生産組合、大玉じんだら会、大地の恵み・東きずな塾、おおたまスポーツクラブそばサークルのメンバーが腕を振るい、大玉産のそば粉を使った二八ソバ700食を準備し来場者を出迎えました。
来場された皆さんは、盛りそばときつねそばの2杯を召し上がり、「美味しい」と舌鼓をうっていました。

■第34回南達交通安全大会
~交通安全功労者へ表彰~
11月11日、サンライズもとみやにおいて、大玉村と本宮市合同による第34回南達交通安全大会が行われました。
大会では優良運転者のほか、交通安全功労者や交通安全作文コンクール、地域別交通事故防止コンクール入賞者への表彰が行われました。
また、交通事故のない安全で安心な南達地域を実現するため、反射材の着用促進などの交通安全運動を推進していくことを決議いたしました。
村内における交通事故は昨年と比べ減少しておりますが、引き続き交通事故を防ぐために、夕方・夜間における外出の際は反射材の装着にご協力願います。
※表彰状伝達・交通安全作文コンクールの詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。

■令和5年度秋季消防連合観閲式開催
11月5日、福島県消防協会本宮支部秋季消防連合観閲式が、本宮市の白沢運動場で開催され、今年度は大玉村と本宮市の消防団員約420人が参加しました。
式典では、通常点検を始め、中隊訓練や消防車両点検、担当分団によるポンプ操法などを行いました。特にポンプ操法を担当した大玉村消防団第1分団は、数年ぶりのお披露目でありましたが、日頃の訓練の成果を発揮し、すばらしい操法を披露していただきました。
これからの時期は空気が乾燥し、火災が起こりやすくなります。村民の皆様にあっては、火の取り扱いには充分注意し、火災予防に努めていただきますよう願います。

■令和5年秋季全国火災予防運動を実施
11月9日から15日まで秋季全国火災予防運動が実施されました。これにあわせ、初日の11月9日には、本村から一日消防署長に遠藤愛佳さん・一日消防団長に渡邉恋音さんが南消防署において任命され、火災予防運動を実施しました。
寒い時期になるとストーブの周りで子供たちが遊んでしまい、火事になる危険性がありますので、小さな子供がいる方は注意しましょう。

■浅草寺(東京都台東区)で物産展を開催しました
11月25日~26日、東京都台東区浅草寺において、東京電力福島第一原発事故からの風評払拭を図り、福島県産農産物等の美味しさや観光をPRするため、福島県と安達地方(二本松市・本宮市・大玉村)による観光物産展を開催しました。
大玉村からは、あだたらの里直売所による野菜や果樹、新米などの農産物や加工品、大玉村商工会青年部からはピザ、(有)大丸屋の和牛串焼きなどを販売し、外国人観光客も多数来場し、賑わいを見せました。
また、SNS(インスタグラム)を活用して、大玉村観光協会のアカウントをフォローandリール(動画)をシェアしていただいた方を対象にプレゼントキャンペーンを実施し、大玉村の魅力発信に努めました。

■合格を握る!受験生へ「合格祈願米」を贈呈
高校受験を前に、大玉村の有志でつくる「縁プロジェクト」は11月20日、大玉中の3年生94人に「合格祈願米」を贈りました。祈願米は、郡山市の安積国造神社で祈願を受けたもので、村産コシヒカリを使用しています。今年度は、志望校に合格できるようにとの思いを込めて、絵馬と5円玉が添えられており、絵馬はあだたらの里直売所でも奉納を受け付けています。
贈呈式は大玉中で行われ、縁プロジェクトの矢吹吉信さんは「今年度で贈呈式は8回目を迎えました。周りにはたくさん応援している人がいることを忘れずに、ラストスパート頑張ってください。」と生徒に祈願米を手渡しました。最後に、生徒を代表して小沼駿斗さんが「第一志望合格に向けて頑張りたい」と謝辞を述べました。
「縁プロジェクト」は、佐々木善信会長をはじめ、矢吹吉信さん、伊藤洋さ
ん、渡辺巧さん、遠藤雷太さん、國分純一さん、渡辺照友さんら有志で組織し様々な教育活動の支援を行い、地域貢献に尽力されております。

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