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第35回 ふくしま駅伝

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福島県大玉村

■健闘 2年連続敢闘賞を受賞
総合34位(昨年42位)
村の部7位

11月19日、第35回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)が開催されました。白河〜福島の16区間96.3kmにチームが出場しました。
大玉村チームは幅広い年齢層の選手たちが力の限り走り抜き、昨年より8位順位を上げ総合位、さらに2年連続敢闘賞を受賞しました。
今年度からは声出し応援も可能になり、沿道での声援が選手を後押ししました。
※大玉村メンバーの詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。

■監督インタビュー
今回で15回目となる采配をふるった伊藤秋義監督が、解団式で今大会の総括と、来季に向けての意気込みを語りました。
「伊藤健弥前監督の勇退に伴い、選手兼監督として年前からふくしま駅伝に携わってきました。監督として、選手たちが何不自由なく練習できる環境を整えることを常に心がけ、取り組んでいます。
今期は、大会本番に向け約5か月の定期練習会や、記録会を実施し準備をしてきました。大会では、中高生の若い選手たちが力強くなってきたことにチームの成長を感じました。走った選手をはじめ、控えの選手、スタッフのみんなが力を合わせてチーム一丸となって取り組んできたことで、昨年よりも好成績を残すことができたのではないと思います。
来年は大玉村チームがふくしま駅伝に出場して回となります。さらに戦力を充実させて、今年以上の成績をめざしていきたいと思います。
村民の皆様、いつも選手への温かい声援をありがとうございます。来年も大玉村駅伝チームは頑張りますので、これからも応援よろしくお願いいたします。

◇伊藤秋義監督
2008年に選手兼監督として就任。選手には、村の代表選手として、ふくしま駅伝を経験したことを誇りに人生を歩んでほしいです。

◇チームキャプテン
4区 甲野藤直輝さん(郡山東高2年)
(1)キャプテンとして心がけていたこと
お互いを知り、雰囲気を良くすることでパフォーマンスの質が向上すると思ったので、選手のみなさんとコミュニケーションをとることを心がけていました。
(2)今年のふくしま駅伝を振り返って
チームとしては、本当に一人ひとりの活躍が素晴らしく、近年稀にみない好成績を残すことができ、村民の皆さんに元気や勇気を与えられた走りになったと思います。
選手としては、チーム順位を上げることに貢献でき、次の走者にタスキを繋げられたので良い走りができました。
(3)来年に向けて
来年は今年以上の成績を出すことはもちろん、引き続き出場できたら今年よりも体力や走力をつけて更なる飛躍ができるように頑張りたいです。
(4)村民へのメッセージ
改めてたくさんの応援本当にありがとうございました!!最高のパフォーマンスをするうえで皆さまの応援は欠かせません。大玉村駅伝チームは更なる高みを目指して頑張っていきますので引き続き、熱いエールをよろしくお願いします!!

◇13年ぶり!村の部区間賞 7区小沼駿斗さん(大玉中3年生)
(1)区間賞を受賞して、どんな気持ちですか?
7区を走ると決まってから村の部区間賞は狙っていました!初めてのふくしま駅伝だったので練習により一層身が入り、結果としてこのような結果に繋がりとても嬉しく思っています。
(2)友達や家族からどんな声をかけられましたか?
当日は沿道で両親や祖父母、友達が大きな声で自分の名前を呼んで応援してくれました。
「がんばれ!」の一言が本当に力になりました。
(3)ふくしま駅伝を走ってみて
初めてのふくしま駅伝で個人としては区間賞をいただき嬉しさと安堵を感じています。一つの襷を繋ぐためにみんなでたくさん練習してきたこの期間はとても濃く、充実していました。このような機会を与えてくれた方々に感謝しています。
(4)これから頑張りたいこと
このふくしま駅伝をとおして、いち選手としてまた少し成長できたと思います。たくさんの方々とこの駅伝を通して関わることができ、駅伝は人と人を繋ぐ素晴らしいスポーツだと身をもって知ることができました。
高校でも人との関わりを大切にスポーツも勉強も頑張ります!

◇大玉中の選手も活躍しました
※詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。

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