知っていますか?高齢者虐待(1)～虐待の種類～

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※超高齢社会を迎え自宅で介護を受ける方も年々増えています。しかし、その一方で介護疲れや責任の重さから、介護者が無意識のうちに虐待行為をしてしまうケースも少なくありません。今回は高齢者虐待についてお知らせします。
※超高齢社会：65歳以上が人口の21%を越えた社会のこと。
「いつも息子から怒られて辛い。ますます物忘れが進んだ気がする…」
「最近物忘れが多くて困る。言わないと分らないからついつい怒ってしまう!!」

■このような行為は虐待にあたります!
(1)身体的虐待：たたく、つねる、ベッドに縛ったり、殴るなど。
(2)心理的虐待：怒鳴る、無視する、悪口を言う。排泄の失敗を責める。
(3)介護放棄：食事を与えない、オムツ交換をしない、無視するなど。
(4)性的虐待：懲罰的に下半身を裸にして放置する、性器への接触など。
(5)経済的虐待：必要な金銭を渡さない、勝手に年金や預貯金を使う。

■もしかしたら、と思ったら迷わず相談・通報
高齢者本人やその家族にかぎらず、地域の人も含めて「もしかしたら虐待かも」と思ったら「役場高齢福祉係」「地域包括支援センター」までご連絡下さい。相談者・通報者の秘密は厳守されます。

問合せ：
大玉村役場　健康福祉課　高齢福祉係【電話】24-8116
大玉村地域包括支援センター【電話】48-4850