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のびのび大玉っ子 大玉中学校

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福島県大玉村

大玉中学校の良き伝統として…
コロナ禍で失ったものを取り戻す…
~久保寺校長先生、大玉中校歌への思い~

これは、体育館に飾ってある「校歌」です。この校歌は、昭和50年大玉中学校開校の年につくられたものと聞いています。大玉中学校生は、この校歌を母校の誇りとして、大事に歌い継いできました。
私(校長)が以前、教諭として勤めていたときは、卒業式や入学式、全校集会など、全校生による校歌斉唱は、聴いている教職員や保護者、来賓が感動するほどの迫力でした。これは、私が勤めた数ある学校の中でも、間違いなくナンバーワンだったと思います。魂のこもった歌声とはこういうものだと感じました。
しかし、コロナ禍で状況は一変しました。マスクをして、大声を出さず…今年5月8日より、新型コロナウイルス感染症が第5類とされたことにより、学校生活での基本的な感染症対策は継続しているものの、様々な制限が解かれ、徐々に以前の生活を取り戻そうとしています。
そこで私は、以前のような迫力のある校歌を取り戻したい、と考えました。コロナが完全に収まったわけでもなく、マスクをつけて生活している子どもたちもいます。マスクをしたままの歌唱は、なかなか難しい面もあるかと思いますが、実は音楽の時間の校歌合唱は見事なものなのです。これが9クラス分になるはずなのに、これまでの影響からか体育館ではトーンダウンしてしまうのが現状です。目標は、令和6年3月の卒業式。そこで皆様に復活した大玉中の校歌をお聴き頂けたらと私、校長は思っております。(大玉中学校だより「あだたら」より)
※校歌の詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。

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