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まちの話題(2)

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鹿児島県徳之島町

■島口ことわざかるた大会初開催、方言に親しむ
徳之島町立図書館主催の「島口ことわざかるた大会」が1月28日、町生涯学習センターで初開催されました。大会で使用した「徳之島島口ことわざかるた」は、同図書館を運営する「徳之島図書館友の会」が、指定管理15周年を記念し2021年に制作。大会には事前に参加申込みのあった小学生から一般まで約30人が参加しました。小学1年・2年生、小学3~6年生、中学生~一般の3部門に分かれトーナメントで交流。徳之島の方言に親しみながら取り札の枚数を競い合いました。

■GCDトークショー、奄美群島各地の事例発表
令和5年度奄美群島人材育成事業発表会「島サバクリエイティブGCD(ガシド)トークショー」が2月3日、町生涯学習センターでありました。奄美群島各地で様々な島おこしに取り組む「島興師」6人がそれぞれの取り組みを発表。徳之島町からは、今年度新たに就農した川上修也さんが、竜舌蘭(アガベ)栽培の取り組み等について発表しました。会場では奄美群島で開発された商品展示販売会も実施。当日の模様は奄美群島広域事務組合のYouTubeチャンネルでご覧いただけます。

■母間の名所でさくら祭り、うなんぎゃなし祀りも
母間青年団主催の「第5回母間桜祭り」が2月4日、母間さくら並木ハッピーロードでありました。母間集落の名所として知られる桜並木は、同集落の故児島静男さんが2000年頃から約20年をかけて苗木を植樹。現在は約200本のヒカンザクラが楽しめます。当日は出店や鏡開き、ミニライブなどで賑い、来場者はライトアップされた風情豊かな夜桜を楽しみました。また同日午前中には、大当・反川集落の境界である福川(フッコー)の大うなぎを祀る「うなんぎゃなし祀り」も執り行われ、無病息災や農作物の豊作、安全などを祈願しました。

■星降るレストランIN徳之島、地元の食を堪能
食やフルーツ収穫体験などで徳之島の魅力を味わう「星降るレストランIN徳之島」プロジェクトが、2月3日・4日の2日間にかけ島内で開催されました。同取り組みは本町と日本航空(JAL)が提携し、新たな観光コンテンツ開発に向け実施。3日夜にあった、本町諸田の徳之島リゾートホテルandオフィスでのディナーでは、事前の応募・抽選で選ばれた、島外からの参加者8組16名、町内から7組14名が参加。城山観光(株)が協力した地元食材を生かしたコース料理を、星空とともに堪能しました。

■大島管内の関係者が集い「明るい選挙」推進研修
大島管内の関係者が集う「令和5年度明るい選挙推進指導者・市町村選管事務局職員研修会」が2月7日、町生涯学習センターでありました。研修は現地出席者とオンラインでの参加者約70人が受講。鹿児島県選挙管理委員会による講話では、直近の衆議院・参議院選挙で発生した、投開票での誤り等、管理執行上の問題について研修。公職選挙法等での寄附の禁止についても学び、政治的腐敗のない、公正・適正な「明るい選挙」を目指し理解を深めました。

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