UDC しんち活動報告(2023年10月号)

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新地町のみなさま、こんにちは。早いもので、今年も残すところ、あと3か月となってしまいました。2023年9月の活動報告をさせていただきます。

■活動報告
9月3日(日)：地域活動デザインスタジオの学生が、潮風フェスにUDCブースを出展いたしました。初めての試みとなるPOPUPLAB(ポップアップ・ラボ)では、ベンチやキーホルダーを来場者のみなさんと一緒に作りました。次は10月8日に新地駅前で東大生のお兄さんとお姉さんが待っているので、また一緒に遊ぼうね。

9月12日(火)：交流センターで「尚英中学校環境・エネルギー学習プログラム」を開催し、尚英中学校1年生70名が地域のみなさまやオンライン参加の方々と一緒に、新地町のエネルギーや再生可能エネルギーについて学びました。東京大学の三谷先生は身近にある藻(微細藻類)が有望な再生可能エネルギーであること、気候変動を防ぐためにはこれからの10年が重要であることを説明してくださいました。また、国立環境研究所の平野先生は新地町でも温暖化が進んでいること、二酸化炭素を減らすためにはエネルギーの地産地消が有効であることを教えてくださいました。開催にあたりご尽力いただいた新地町教育委員会、尚英中学校のみなさま、本当にありがとうございました。

■イベント告知
地域活動デザインスタジオの成果物として、東京大学大学院の学生3名が10月8日に観海堂公園周辺でイベントを企画しました。ぜひ多くの方に足を運んでいただけますと嬉しいです。ご不明点がありましたら、UDCしんち(【E-mail】shinchi@edu.k.utokyo.ac.jp)までご連絡ください。