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まちの話題 SHINCHI TOWN NEWS

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福島県新地町

■令和5年東日本大震災新地町追悼式
○東日本大震災から12年
東日本大震災から12年となる3月11日、町文化交流センターで町主催の東日本大震災新地町追悼式が行われました。
式は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため規模を縮小して開催し、遺族ら約80名が参列しました。
大堀町長が「災害の記憶、経験を風化させずに次世代に伝え、再び悲しみが起こることのないように命と暮らしを守るまちづくりをこれからも続けていく。」と式辞を述べました。
地震発生時の14時46分には、参列者全員で黙祷を捧げ、追悼供養碑に一人ひとり献花を行い、犠牲者の冥福を祈りました。

■釣師防災緑地公園想いの丘ライトアップ
○鎮魂・追悼のライトアップ
3月11日、釣師防災緑地公園内にある、想いの丘でLEDキャンドルを使った鎮魂・追悼ライトアップが行われ、震災により犠牲になられた方の冥福を祈りました。
ライトアップでは、白い大きなLEDライト12個(震災からの年数)と小さなLEDキャンドル40個を並べました。
この活動は、しんちの子育て考え隊が、震災後に生まれた子どもたちにも震災を伝える機会にしてもらえればとの思いで震災10年目から続けているものです。

■第64回相馬地方植樹祭
○アジサイ苗木を植樹
3月20日、第64回相馬地方植樹祭が龍昌寺で開かれました。
植樹祭では大堀町長、遠藤議長をはじめとする関係者らが出席し、アジサイの苗木を植樹し地域の緑化保全に向けて心を一つにしました。
大堀町長は「花をめで、山や緑を大事にしてほしい」と式辞を述べました。

■尚英中学校卒業証書授与式
○それぞれの道に旅立つ
尚英中学校の第58回卒業証書授与式が3月13日に行われ、卒業生73名が夢と希望を胸に、それぞれの進路に向けて新たな一歩を踏み出しました。
卒業証書は、佐藤武校長から卒業生73名一人ひとりに手渡されました。さらに、佐々木孝司教育長より卒業記念品として多機能ペンが贈呈されました。
卒業生を代表して、大和田陽さんが「家族、諸先生方、友人に感謝し、学び舎での思い出を生きる力に変えて、それぞれの道を歩んでいく。」と答辞を述べました。

■小学校卒業証書授与式
○思い出を胸に旅立ち
町内3小学校の卒業式が3月23日、それぞれの小学校で行われました。福田小学校では13名、新地小学校では32名、駒ケ嶺小学校では32名が6年間を過ごした思い出の詰まった学び舎を旅立ちました。
新地小学校では、島和宏校長が「中学生になっても友を信じ、あいさつを続けてください。」と式辞を述べました。

■志賀一男さんから町に寄贈
○版画「相馬野馬追」寄贈
画家の志賀一男さんから、3月23日、自身が制作した版画を寄贈いただきました。
志賀さんは、昭和10年福田地区に生まれ、小学4年生までを新地町で過ごしました。現在は、宮城県岩沼市の自宅で画家として活動しています。
寄贈していただいた作品は、版画「相馬野馬追」(100号)で、日展に入選した貴重な作品です。
今後は、現在整備を進めている芸術作品などの保管・展示施設で、本作品を町民のみなさんに公開する予定です。

■町長に受章報告
○消防庁長官表彰(功労章)を受章
前消防団長の角田正悦さんが3月24日に町役場を訪れ、大堀町長に消防庁長官表彰(功労章)の受章を報告しました。
昭和50年1月に新地町消防団に入団以来、約48年にわたり地域の消防・防災に精励され、長年にわたる献身的な活躍と功績が認められ、消防庁長官表彰(功労章)を受章されました。

■男の料理教室
○3品の料理を作り上げる
2月25日、町保健センター調理室において、男女共同参画推進事業「男の料理教室」が開催されました。
メニュー等は、新地町男女共同参画プラン推進会議で協議して選定し、講師は当推進会議委員が務めました。
当日の参加者は委員も含め21名で、皆さん慣れた手さばきでニラタコ焼きそば、とり肉ときのこの黒コショウガーリック炒め、ホタテと大根の和風サラダの3品を見事に作りあげていました。
男の料理教室は、男性が、手軽に作れる料理の基礎を学ぶことに、従来の家事分担にとらわれない社会づくりを目指し、男女共同参画の推進を図ることを目的に実施しています。

■スポーツ激励金交付式
○激励金を交付し健闘を祈る
このほど、スポーツ激励金交付式が行われ、大堀町長より、各種大会に出場する選手に激励金が交付されました。

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