新地町のみなさま、こんにちは。イベントが多くにぎやかだった8月も元気に過ごされたことと思います。2023年7~8月の活動報告をさせていただきます。
■活動報告
7月18日(火):東京大学消費生活協同組合では、11月27日(月)から12月1日(金)まで「東大生協新地町フェア」を開催し、新地町の食材を使ったメニューの提供や特産品の販売を学生食堂や売店で行います。東大生協は、福島県を食から応援する取組みを昨年度から続けています。
この日は東大生協関係者が、相双漁協やJAふくしま未来などの生産者・事業者を訪問し、生産品や商品を実際に確認させていただきました。暑い中をご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。おかげさまで、東京大学の各キャンパスで、新地町のおいしいものを食べてもらうことができそうです。
7月31日(月):東京大学大学院新領域創成科学研究科の割澤副研究科長(産学連携担当)が新地町を視察し、町役場のみなさんに新地町のまちづくりの取り組み等についてご説明いただきました。国立環境研究所や新領域創成科学研究科の協力を得ながら、UDCしんちとして提案ができるように調整を進めてまいります。
8月5日(土):遊海しんちのUDCしんちブースに遊びに来てくださったみなさん、目白大学学生が作ったストラックアウトや輪投げは楽しんでいただけましたか。学生の調査研究のためのアンケートにご協力いただいたみなさんも大変ありがとうございました。ふだんはあまりお会いできない地域住民のみなさんともお話しをすることができて、目白大学と地域デザインスタジオの学生にとっては貴重な機会となり、町の方々と一緒にもっと活動したいという動機づけにもなったようです。
9月12日(火)は、尚英中学校環境・エネルギー学習プログラムが、文化交流センターで13時30分から開催されます。5年目を迎える本プログラムでは、今年度から地域のみなさんにも授業を公開することといたしました。事前登録は不要ですので、中学生と一緒に国立環境研究所と東京大学研究者の授業をどうぞお楽しみください。(詳細は裏表紙をご確認ください。)
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