UDC しんち活動報告(2024年1月号)

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今月号の活動報告は、新地町を飛び出して、東京都と千葉県が舞台となります。新地町企画振興課のみなさんが、東京大学本郷キャンパスと柏の葉キャンパスを訪問しました。

■11月30日(木)
企画振興課の職員が、千葉県柏市にある柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)と柏の葉駅周辺施設を視察しました。UDCKは、公(柏市)・民(三井不動産)・学(東京大学)が連携するまちづくり拠点として、2006年に開設されたUDCしんちのロールモデルとなる施設です。同日の夜は、東京大学柏キャンパスで新領域創成科学研究科主催の「新地町の漁師たち」上映会に参加し、上映会後の交流会では映画監督の山田徹氏や地域住民の方々、大学関係者との交流を深めました。また、新地町の特産品を販売し、町の魅力を存分にアピールしました。

■12月1日(金)
東京大学の学生食堂では、新領域創成科学研究科と東大生協の共創事業「福島産直フェア～知って、味わって、考える～福島の恵み、新地町の恵み」が、11/27-12/1まで開催されました。「食」をとおして福島を応援する取組みとして、新地町の魚介類や農産物を使った様々なメニューが学食で提供されました。この産直フェアの一環で、新地町の農産物直売会が本郷キャンパスで開催され、企画振興課の職員が新鮮な野菜と果物を販売しました。購入者からは、「野菜や果物の味が濃くとても美味しかったので、新地産の野菜をまた販売してほしい」との声が聞かれました。