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福島県新地町

■小・中学校入学式
○新小学生62名、新中学生75名が入学
小・中学校の入学式が4月6日にそれぞれの学校で行われ、福田小学校8名、新地小学校31名、駒ケ嶺小学校23名、尚英中学校75名が新しい環境で、新たな仲間たちと学校生活をスタートさせました。
尚英中学校では、新1年生たちが少し大きいサイズの制服に身を包み、緊張と期待が入り混じった初々しい表情で式に臨みました。安良公広校長は「突然の環境の変化に不安を感じることも多少あるが、3年後の充実した未来に向けて互いを認め合い、自ら考え、どんなことにも挑戦する気持ちを持ってほしい。人が成長するために必要なことは、失敗を恐れず、挑戦することだ。」と式辞を述べ、新しい学校生活をスタートさせる子どもたちへエールを送りました。

■新地町防霜対策本部会議
○農作物への霜対策
新地町防霜対策本部会議が3月24日、町役場で行われ、農作物の凍霜害の対策について協議し、同日防霜対策本部を設置しました。
防霜対策本部を設置する5月31日までの間、「霜注意報、霜に関する情報」が発令された場合等の連絡方法などを決め、農作物の凍霜害に備えます。

■町内一斉の環境美化運動
○早朝からのご協力ありがとうございました
3月26日、早朝6時から7時までの1時間、町内一斉に環境美化運動が実施されました。
早朝にも関わらず、多くの町民が参加し、道路等に捨てられたごみを拾いました。
今回の運動で拾った可燃ごみ、カン、ビンなどの総量は、2,570kgでした。年々環境美化運動で拾うごみの量は減少してきています。
ご協力ありがとうございました。

■「しんちの子育て考え隊」が福島県家庭教育支援チームに登録
○浜通りを拠点とする団体として初登録
町内で活動している「しんちの子育て考え隊」(伊藤佳枝代表)が福島県家庭教育支援チームに登録されました。
福島県家庭教育支援チームとは子どもたちの健やかな育ちを支え、すべての保護者が安心して家庭教育を行うことができるよう、地域において主体的に家庭教育支援の取組みを行う団体が登録されています。
「しんちの子育て考え隊」は、釣師防災緑地公園で開催の釣師潮風フェスで、親子参加型の外遊びを行っています。
開催日時:6月4日、7月9日、8月11日、9月3日、10月1日

■新地町歴史講座の開催
○「境目の地・宇多郡の中世-新地蓑首城と駒ケ嶺城-」
3月25日、農村環境改善センター大集会室にて「境目の地・宇多郡の中世-新地蓑首城と駒ケ嶺城-」と題し、東北福祉大学名誉教授の岡田清一氏を講師に迎え、歴史講座が開催されました。
講義は、新地蓑首城、駒ケ嶺城いずれも北側の防御を手厚くしていることから、相馬中村藩が伊達藩からの侵攻をいかに警戒していたかなど、資料を交えて行われ、参加した70名の方々は、興味深く受講しました。

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