村のデキゴト

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◆「昭和かすみ草」GI登録!(地理的表示保護制度)
平成31年度より登録に向けて進めてきた、GI(地理的表示保護制度)について、農林水産省における登録認証授与式が7月20日に行われ、「昭和かすみ草(登録番号134号)」に交付されました。
・産品の名称
昭和かすみ草(登録番号134号)
・登録生産者団体
会津よつば農業協同組合
・特定農林水産物等の生産地
福島県大沼郡昭和村、河沼郡柳津町、大沼郡三島町、大沼郡金山町、大沼郡会津美里町の一部(旧会津高田町、旧本郷町)、会津若松市北会津町、河沼郡会津坂下町、南会津郡南会津町(旧田島町)

◇GIって?
GIの目的は、特定の産地と品質、社会的評価等の特性面で結びつきのある農林水産物・食品等の産品の名称(地理的表示)を知的財産として保護し、生産業者の利益の増進と需要者の信頼の保護を図ることです。全国に流通している農産品等の中には、差別化・高付加価値化により、もはや産品の名前そのものに価値が認められる、いわゆる「ブランド産品」と呼ばれるものが多く存在します。これらブランド産品が持っている価値を、国が認め、地域共有の財産として保護してくれるのが(GI)です。
花きでの登録は全国2例目です。

◆昭和かすみ草フェア開催
7月8日・9日の2日間にわたり、会津若松市のヨークベニマル一箕町店及び門田店で、「昭和かすみ草フェア」が開催され、染めかすみ草を中心に販売を行いました。
生産者自らが店頭に立ち、買い物に訪れた方に直接昭和かすみ草をアピールしました。
大勢の方が、かすみ草に魅了され足を止めて見入っていました。

◆人権擁護委員に五十嵐しおりさん
7月6日、福島地方法務局若松支局にて法務大臣からの委嘱状伝達式が行われ、五十嵐しおりさん(大芦)が人権擁護委員に委嘱されました。
人権擁護委員は、憲法で保障されている地域住民の基本的人権の擁護と人権尊重思想の普及高揚を目的として活動しています。人権に関する心配ごとなど、お気軽にご相談ください。