「9月は世界アルツハイマー月間です」

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認知症の理解を深め、認知症の本人や家族とともに、地域で暮らすすべての人が自分らしく生きるために今できることを考えましょう。市で取り組んでいる認知症に関するさまざまな事業をご紹介します。

■世界アルツハイマー月間啓発イベント
●展示コーナー
市内の公民館や図書館に認知症に関するパネルや図書の展示を行います。
・中央公民館展示ホール：8/22(火)～10/2(月)
・しらさわ夢図書館：8/29(火)～9/18(月)(祝)
・中央公民館図書室：9/20(水)～10/22(日)

●みずいろ公園滝のライトアップ
オレンジ色は認知症支援のテーマカラーです。みずいろ公園の滝をオレンジ色にライトアップします。
期間：9/1(金)～9/30(土)

■ご本人やご家族のための事業
●認知症初期集中支援チーム
医療機関の専門職が、認知症が疑われる方や認知症の方、その家族を訪問し、必要な医療や介護に繋げるための調整や支援を行います。

●認知症高齢者QRコード活用見守り事業
自宅に戻れなくなった方が保護された際に、早期に身元が判明し、親族などに連絡が取れるよう、衣服などに貼り付けておける、QRコードのシールを交付します。

●徘徊高齢者家族支援事業
高齢者の行方が分からなくなった際に居場所を探しやすくするための、位置情報端末機(GPS)を貸し出します。

●認知症介護家族の会「なごみ会」
認知症の方を介護する家族が集まり、介護について話し合う会で、月1回開催されています。
なごみ会では、アルツハイマー月間にあわせて、えぽかでオレンジ色のマリーゴールドを育てています。

■地域の方のための事業
●認知症サポーター養成講座
認知症について正しく理解し、認知症の方や家族を温かく見守り、支援する応援者「認知症サポーター」になっていただくための講座を開いています。

■どなたでも参加できる事業
●認知症カフェ
認知症の方やその家族、認知症に関心のある方が気軽に集える場所です。市内3カ所で定期開催されていて、お茶を飲みながら情報交換をしたり、語り合うことができます。

問い合わせ：
高齢福祉課　包括支援係【電話】24-5204
本宮第一地域包括支援センター【電話】24-6220
本宮第二地域包括支援センター【電話】34-3344
白沢地域包括支援センター【電話】24-5131