柳津町からのお知らせ(1)

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■01　令和5年10月17日(火)から10月23日(月)は『薬と健康の週間』です
●薬をより安全に使うために、お薬手帳を活用しましょう
『お薬手帳』は、現在飲んでいる薬の情報の他、過去に処方された薬の情報、病気の既往歴や薬の副作用・アレルギー歴などが記録できる大切な手帳です。

▽お薬手帳のメリット
・病院や薬局で処方された薬の情報を一括して管理できます。
・現在使用している薬や、過去に副作用やアレルギーのあった薬などについて、医師に伝えることができます。
・2つ以上の医療機関にかかっている場合、医師や薬剤師に見せることで、薬の重複や飲み合わせ(相互作用)、薬の量が適切かなどを確認できます。
・お薬手帳を常に携帯することで、旅行先や災害時などの緊急で医療機関を受診した時に、自分が使用しているお薬の正しい情報を伝えることができ安心です。

お薬手帳は、病院や薬局ごとに別々に作らずに、1冊にまとめることが大切です。
スマートフォンなどで利用できる電子版のお薬手帳もあります。

●ポリファーマシーを防ぎましょう
ポリファーマシーとは、多くの薬という意味です。しかし、単に薬の数が多いことではなく、『必要以上の薬が処方されている』や『不必要な薬を使う』ことで、副作用を起こしたり、きちんと薬が飲めなくなったりしている状態です。
特に高齢者では、複数の医療機関を受診していたり、症状に合わせて薬の種類が増えるなどポリファーマシーの状態になりやすく、副作用等が起きやすくなるため注意が必要です。

▽ポリファーマシーが起こる背景としては…
『いくつかの診療科や医療機関の受診により、同じ作用の薬が複数の病院から処方されている』『処方されている薬を、正しく服用していないのに、医師は、薬が効いていないと判断し、更に薬を処方してしまう』などがあげられます。

▽多剤服用を予防・解消するにはどうしたらいいの?
薬を処方する医師や薬剤師など、医療従事者が十分に情報を共有して、不要な薬が処方されていないかを確認するなどの対策が必要です。そのためには、お薬手帳を上手に活用しましょう。
※柳津町国民健康保険に加入されている方で重複・多剤服薬している方には、保健師がお話を聞かせていただくことがあります。

●お薬手帳の上手な使い方
・病院や、医院、歯科医院などへ行く時には、必ず持参し、医師や薬剤師などに提示しましょう。
・薬局・薬店(ドラッグストア)で、一般用医薬品(OTC医薬品)、サプリメント、健康食品を買って服用した場合も記録しておきましょう。記録しておくことで、処方されたお薬との飲み合わせなどが確認できます。
・お薬について分からないことは、お薬手帳に書き込み、医師、歯科医師、薬剤師に確認しましょう。

■02　令和5年度行政相談週間/行政相談所を開設します
10月16日(月)から22日(日)までの一週間は「行政相談週間」です。
行政相談とは、国の行政などへの苦情、要望を受け付け、担当行政機関とは異なる立場から、その解決や実現を促進するとともに、行政の制度や運営の改善に生かす仕組みです。
本町においては、行政相談委員による「行政相談所」を次のとおり開設します。相談は無料で、秘密は守られますので、この機会にご相談ください。

日時：10月16日(月)13：30～16：00
場所：やないづふれあい館　会議室

問合せ：総務課総務係
【電話】0241-42-2112

■03　柳津町高齢者生活福祉センター居住部門入居申し込みについて
柳津町高齢者生活福祉センター居住部門(冬期間)の入居者の申込受付を行います。
入居を希望される方は下記により申込ください。

入居要件：
・柳津町に住居を有するおおむね65歳以上の一人暮らし又は夫婦のみの世帯の方で持ち家を有している方
・健康状態に問題がなく日常生活が自立している方
・介護度が要支援までの方
・面倒を見てくれる子などが近隣にいない方
・立地条件が悪く冬期間日常生活を営むことが非常に困難である方
申請期間：令和5年10月2日(月)～令和5年10月25日(水)(土・日・祝日を除く平日の8：30～17：15)
入居開始：令和5年12月(予定)からとなります
申込先：柳津町役場町民課住民福祉係(西山支所では申込を受け付けませんのでご注意ください。)
その他：
・入居申請書等必要書類は役場町民課および西山支所にあります。
・入所申請者が定員を超える場合などには、入所要件等を勘案し総合的に判断し決定します。

不明な点がございましたらお問い合せください。

問合せ：町民課住民福祉係
【電話】0241-42-2118