文字サイズ
自治体の皆さまへ

Town report

3/20

福島県桑折町

■町女性消防隊による防災教育
「火の元に気を付けて」
町女性消防隊による防災教育が2月20日、醸芳幼稚園で開かれ、年長組を対象に、紙芝居の読み聞かせや寸劇が披露されました。
紙芝居では、ライターやストーブ、花火など、身の回りにある火の元の危険性や取り扱いについて説明。寸劇では、服に火がついてしまったときや、室内に煙が充満したときの対処法などを実演しました。園児らは、火の怖さを想像しながら、掛け声をかけたり、自分のポケットから取り出したハンカチで口を抑えたりして、隊員と一緒に火災予防について学びました。

■救助資機材搭載型消防ポンプ自動車交付式
「災害対応能力のさらなる向上」
町消防団第4分団第4部に対する救助資機材搭載型消防ポンプ自動車の交付式が2月26日、役場駐車場で行われました。
交付されたポンプ自動車は、消防庁より無償で町へ貸与されたもので、町では、3台目の資機材搭載型消防自動車配備となります。当車両は、エンジンカッターやチェンソーなどの救助資機材が搭載されています。町消防団では、交付された車両を活用した訓練を実施し、地域防災の要である消防団員の災害対応能力の向上に努め、地域防災力の一層の強化を図ります。

■ライオンズ文庫購入費贈呈
「醸中生に新しい本をプレゼント」
桑折ライオンズクラブは2月15日、醸芳中学校図書室に設置してあるライオンズ文庫の新しい図書購入費用として、目録を贈呈しました。
地域の子どもたちの知見向上を目的としたこの事業は、今回で8年目。当日は、中学校の図書室で、佐藤徳雄会長から図書委員長の渡邊空さんへ目録が贈られました。渡邊さんは「毎年支援をいただいており感謝しています。本の好みは人それぞれなので、さまざまな分野の本を増やし、誰でも利用できる図書室にしていきたい」と話しました。

■桑折ライオンズクラブ ヘアドネーション感謝状贈呈
「伸ばし続けた髪を、誰かのために」
桑折ライオンズクラブは3月1日、病気やけがで頭髪を失った子どもたちの医療用ウイッグ(かつら)を作るために、髪の毛を寄付するヘアドネーションの活動に参加した八代仁菜さんへ、感謝状を贈呈しました。
仁菜さんは、町広報紙や寄付経験のある友達の姿を見て、同活動を知り、約4年間伸ばし続けていた髪の毛を、美容師である祖母に切ってもらい、活動団体へ無償で提供しました。仁菜さんは「誰かの役に立ててうれしい。また活動に協力したい」と話しました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU