みんなのSDGs

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■安全・安心を一番に
ドライバーの働きやすい環境づくりに配慮
株式会社　福島北桑運輸

物流の先端を担い、多種多様な製品をお客様へ届けている、株式会社福島北桑運輸の皆さん。日ごろからSDGsを意識しながら業務に取り組んでいます。製品を輸送する際は、狭い道路を使用せず、地域の皆さんの安全確保を最優先に心がけながら、ふんわりアクセルやアイドリングストップなどのエコドライブを徹底し、車両の排気ガス削減を推進。中古トラック導入や部品の再利用にも力を入れ、環境への配慮を欠かしません。また、男女の分け隔てのない、誰もが働きやすい職場づくりにも努め、子育てしながらでも管理職やドライバーとして活躍できる体制を実現しています。
「ドライバーのためになることはないか常に考えている」と話す取締役統括部長の齋藤直人さん。夏の荷下ろしは、熱中症の危険と常に隣り合わせのため、新たにファン付きの服を全ドライバーに支給し対策するなど、従業員の安全にも気を配ります。「従業員があっての会社。安全第一と同時に、従業員の幸せを追及することが第一目標。今後も新しいものに目を向け、挑戦し続けたい」と思いを語ります。

◎町内でSDGsに取り組む企業・団体の皆さんを紹介します。「桑折町SDGs登録制度」の申請は総合政策課(【電話】582-2115)まで。