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Town report

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福島県桑折町

■桑折西山城草刈りボランティア
「町の宝を後世に引き継ぐために」
「桑折西山城を守る会」主催の桑折西山城草刈りボランティアが6月10日、現地で行われました。当日は、桑折西山城を守る会や一般町民、町内企業、町職員など150人が参加。草刈機や手鎌(てがま)などを使い、城跡や県天然記念物の万正寺の大カヤの環境美化活動を行いました。桑折西山城には、全国山城サミット桑折大会の開催やテレビ番組での紹介により、多くの人が訪れています。吉田良典会長は「町の大切な宝を守り、訪れる人を皆さんでお出迎えしましょう」とあいさつしました。(桑折西山城を守る会に興味のある人は、教育文化課【電話】582-2403まで

■追分長寿会
「花植えボランティア活動」
「町の玄関に彩りを」追分長寿会による花植えボランティア活動が6月2日、JR桑折駅前で行われました。
当日は悪天候に見舞われる中、参加した15人の会員の皆さんが協力し合いながら、花壇への花植え作業を行い、駅前を鮮やかに彩りました。追分長寿会の安藤重男会長は「あいにくの天候の中での作業だったが、来町される人々を心地よく迎え入れたいという思いで作業ができた」と話しました。マリーゴールドをはじめ、500本もの色とりどりの花が、駅利用者をお出迎えします。

■消防団救助資機材搭載型消防車訓練
「地域を守る防災力を向上」
町消防団本団主催の消防団救助資機材搭載型消防車訓練が5月28日、役場駐車場で行われました。伊達地方消防組合中央消防署救助隊員が講師を務め、消防団員約40人が、消防庁から貸与されている救助資機材搭載型消防車に搭載された資機材を使った訓練を実施。倒壊した建物や車両に閉じ込められた住民を救出する想定で、油圧式切断機を使った車両のこじ開け作業やエンジンカッター、チェンソーによる切断作業に取り組み、さらなる技術向上を図りました。(消防団に興味がある人は、生活環境課危機管理係【電話】582-2123まで)

■県消防協会伊達支部幹部大会
新しい盛夏服に身をつつみ
第74回福島県消防協会伊達支部幹部大会が6月11日、伊達市ふるさと会館で行われました。
当日は、消防関係者・団体など約400人が参加。伊達支部管内市長・町長を代表して、髙橋町長が歓迎のあいさつを述べました。また、消防活動に貢献した団員に対し各種表彰が行われ、7人の町消防団員が代表で表彰を受けました。団員らは、宝くじの助成金で整備した新しい盛夏服を着用し、消防団のイメージアップを図るとともに、町民の信頼に応えられるよう決意を新たにしました。

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