■毎年9月は「世界アルツハイマー月間」です
1994年「国際アルツハイマー病協会」が、世界保健機関(WHO)と共同で9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定。それに合わせ毎年9月には、世界中で認知症への偏見をなくし、理解を広げるための活動が繰り広げられています。
■脳の健康も考えてみよう
「認知症」とは、いったん正常に発達した認知機能が持続的に低下し、社会生活に支障をきたすようになった状態のことを指します。認知症の多くは、発症すると完治は困難であるといわれていますが、認知症の手前で予兆に気づき、早い段階でケアをすることで進行を緩やかにすることができます。
■町での取り組み
◇[体験]脳活力トレーニング
随時、タブレットを使った「脳トレ」や、認知機能バランスチェック等の体験ができます。「出張脳トレ」も行っていますので、気軽に問い合わせください。
◇[講座]認知症フレンドリー講座 9/24(日)
認知症当事者の声を聞き、みんなで認知症の人の視点をバーチャルリアリティーで体験します。認知症とともに生きる地域を考えてみませんか。
問合せ:健康福祉課 福祉介護係
【電話】582-1134
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