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NARAHA TOPICS ならはの話題(2)

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福島県楢葉町

◆楢葉町民生委員・児童委員に委嘱状
上小塙地区、山田岡地区の民生委員・児童委員に、厚生労働大臣からの委嘱状の伝達式が行われました。
民生委員・児童委員は、ご心配やお困りのことがある方の相談に乗り、行政をはじめ適切な支援やサービスへの「つなぎ役」として、重要な役割を果たしています。また、有事の際の避難行動に支援を要する方を対象とした、避難行動要支援者名簿の作成などにもご協力いただいております。
任期は令和7年11月30日までです。
どうぞよろしくお願いします。

◆令和5年度Nalys(ナリーズ)始動
平成30年度から楢葉中学校の生徒が運営している模擬会社「Nalys(ナリーズ)」の令和5年度事業が始まりました。
キャリア教育の一環として取り組んでいる本事業の一回目は、全校生徒を対象に、模擬会社の社長決めや販売戦略について話し合いを行いました。
一年生は慶應義塾大学研究員の大江貴志さんから、楢葉町の魅力をどう発信したら伝わるのかについて学習しました。
楢葉の特産品を商品化・町のPRに取り組んでいるこの事業は、町内だけでなく東京での販売活動も予定しています。

◆地域おこし協力隊が活動を開始
4月から地域おこし協力隊として、門間そらさんと小澤未来さんが女性デュオ「そら・みく」として活動を開始しました。弾き語りパフォーマンスを通して町を元気にする活動をします。第1弾として4月27日、役場職員を前に演奏を披露し、第2弾として5月5日、楢葉町井出のログハウス「山桜の里」で音楽フェスティバルを開催し、役場バンドとの共演も果たしました。

◆特産品開発センターが落成
4月28日、楢葉町特産品開発センターの落成式が開催されました。
この施設では、さつまいもや柚子、米などの農産物を活用して、干し芋や米粉など新たな特産品を生み出し、生産農家の経営安定と町の更なる魅力の創出を目指しています。
今後はさらに販売・流通までの一体的な6次産業化を進め、町の情報発信と交流人口の拡大を図っていきます。

◆渡邉正道様に善行表彰
町に多額の寄附金を贈呈した、千葉県柏市在住の渡邉正道様に善行表彰が送られました。
渡邉様は、お孫さんの祐輝くんが、自転車によって230kmの遠路をものともせず、東日本大震災と東京電力福島第一原子発電所事故の被災地で活動する消防隊員への応援メッセージを幾度となく届けていることから、楢葉町と縁ができたと寄附されました。
伝達式当日は、ご家族の渡邉輝雄様に表彰状を授与しました。
町にいただいた寄附金は、子どもたちの育成事業に活用します。

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