たむら ほっとニュース(No.2)

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■[ふねひき春のうたまつり]見事な踊りで魅了
船引町民謡民舞の会連絡協議会(吉田忠男会長)の「ふねひき春のうたまつり」が4月29日、市文化センターで開催されました。民謡・舞踊・スポーツ民踊の13団体の各会員と3人の家元が出演し、27の演目を披露しました。会場いっぱいに詰めかけた観客は、艶やかな踊りや民謡などに魅了され、盛んな拍手を送っていました。
佃光堂先生の生歌による「ふねひき小唄」の踊りで始まり、お客さんを交え参加者全員で「田村盆唄」を踊り、幕を閉じました。

■[叙位・叙勲]故・山口和男さん、故・蒲生敬さんが受章
故・山口和男(大越町)さんが地方自治功労叙位「正六位」を、故・蒲生敬さん(滝根町)が死亡叙勲の「旭日単光章」を受章されました。
伝達式は5月10日に市役所で行われ、山口さんの長男和宏さんと蒲生さんの長女玲子さんへ県中地方振興局の境野浩義次長から勲記と勲章が手渡され、白石市長が立ち会いました。

○故・山口和男さん
昭和34年4月に大越町議会議員に初当選以来、8期27年の長きにわたり活躍され、大越町議会議長を歴任し、地方自治の振興と発展に貢献した功績が認められました。

○故・蒲生敬さん
平成3年4月に滝根町議会議員に初当選以来、3期12年の長きにわたり活躍され、産業建設常任委員会委員長を歴任し、地方自治の振興と発展に貢献した功績が認められました。

受章おめでとうございます!

■[百歳賀寿]末永くお元気で
常葉町常葉の箭内スヱ子さんが、5月11日に満百歳を迎えられました。
スヱ子さんは穏やかな性格で、毎日の散歩中には近所の方とのおしゃべりを楽しんでいたそうです。現在は施設での生活ですが、「趣味の塗り絵を楽しみながら、規則正しい生活を送ることが長寿の秘訣」と話されていました。福島県、田村市、田村市社会福祉協議会などから賀寿や記念品などが贈られました。

■[エコノミックガーデニング事業]市の経済政策を検討する本会議を設置
5月12日、市役所で、エコノミックガーデニング田村の本会議が開かれました。本会議は、市の経済政策を検討するために設置されました。
本会議では、市内の経済団体の代表や、市経営戦略アドバイザーの山本尚史拓殖大学教授、矢吹光一一般財団法人とうほう地域総合研究所理事長に委員の委嘱を行いました。委嘱後、市の経済政策を担う実務者を選任しました。
今後、委員はアンケート結果や産業の波及効果を集計した資料を基に、客観的な視点で政策を審議します。

■[野球大会]美山ベースボールクラブが優勝
5月14日、第19回田村市長旗争奪野球大会が滝根運動場で開かれました。田村市野球協会に加盟する6チームが参加し、それぞれのチームが一丸となり最後まであきらめない戦いぶりをみせました。

○試合結果
優勝　美山ベースボールクラブ
準優勝　川口内燃機鋳造

■[春の叙勲]渡邊慶幸さん、箭内幸一さんが受章
令和5年春の叙勲を受章された渡邊慶幸さん(常葉町)が17日、箭内幸一さん(滝根町)が18日、市役所を訪れ、受章の報告を行いました。
渡邊慶幸さんが瑞宝単光章、箭内幸一さんが旭日単光章を受章されました。

○渡邊慶幸さん
昭和55年に常葉町消防団に入団し、田村市消防団副団長(庶務本部長)を歴任するなど、41年の長きにわたり予防消防の普及や消防団組織再編などに尽力されました。

○箭内幸一さん
昭和54年に原木シイタケ栽培を始め、これまでに農林水産大臣賞や林野庁長官賞などを受賞されました。さらに、新規就農者や海外農家の指導も行うなど農政振興の推進に寄与されました。

受章おめでとうございます!

■[船引ロータリークラブ]片曽根山の環境美化に貢献
5月21日に行われた片曽根山山開きを前に、船引ロータリークラブは5月17日、山頂の草刈りや整備などの奉仕作業を行いました。
会員約20人が参加。参加者は、手分けして、奉仕活動を展開。登山者の安全を祈りながら、環境美化に汗を流しました。
宗像会長は「これから登山シーズンが始まるので、多くの人に怪我なく山登りをしてほしい」と話していました。

■[田村市文化協会]浜ちゃん流!コミュニケーション術
5月21日、市文化センターで田村市文化協会の文化講演会が開かれました。
福島テレビアナウンサーの浜中順子さんが講師を務め、「コミュニケーション術」をテーマに、講演いただきました。
浜中さんは「相手に伝わるように話すことが大事」「相手が聞きやすい声を出すこと」といった、長年のアナウンサー生活で培ってきたコミュニケーション術を紹介。会場は終始、和気あいあいとした雰囲気に包まれました。

■[地域おこし協力隊(観光型)]4人へ委嘱状を交付
4月から5月にかけて、田村市地域おこし協力隊(観光型)の委嘱状交付式が市役所で行われました。市長から委嘱状が交付され、各隊員が意気込みや抱負を述べました。
隊員のみなさんは、市内の観光関連施設(ムシムシランド、あぶくま洞、グリーンパーク都路)で働きます。地域おこし協力隊の中でも、今回委嘱された4人は、観光誘客に重点を置いた活動で地域活性化を目指します。